Fリーグのアグレミーナ浜松は24日、FP笠井健太が2015年3月31日にをもって退団することを発表した。かつてJリーグの鹿島アントラーズにも所属していた笠井は、フットサル選手として浜松でプレーを続けて来た。2013年末には、フットサル日本代表候補合宿に呼ばれたが、負傷で辞退していた。
クラブを通じて笠井は「このたび浜松を離れることになりました。僕のフットサル人生の始まりであるこのチームに、何の恩返しもできずに去るのは非常に心苦しいです。また三年間温かく、そして根気よくチームを応援してくれたファンの方々に心から感謝しています。どこにいても浜松の飛躍を願っています。自分の成長を見せるのも、浜松に対しての恩返しになると思っていますので、これからも手を抜くことなく、全力でフットサルに取り組みます。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と、今後もプレーを続けることを明言している。