ゲーム内で“監督”となった内田
エレクトロニック・アーツ株式会社は14日、同社が展開するFIFA公認モバイルサッカーシミュレーションゲーム『EA SPORTS(TM) FIFA ワールドクラスサッカー 2015』において、同ゲームのアンバサダーを務めているシャルケ所属の日本代表DF内田篤人に焦点を当てたキャンペーンを実施しているが、その中で内田が選んだベストイレブンが発表された。
キャンペーンでは、内田が監督となって選んだ「最強イレブン」「仲良しイレブン」「イケメンイレブン」をユーザーに当ててもらう企画を実施。各テーマに沿って内田“監督”がそれぞれ選出の理由などを語った。
■内田篤人“監督”が選ぶ「最強イレブン」
▼GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
▼DF
フィリップ・ラーム(バイエルン)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン)
ダヴィド・アラバ(バイエルン)
▼MF
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)
イスコ(レアル・マドリード)
▼FW
リオネル・メッシ(バルセロナ)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(パリ・サンジェルマン)
内田は上記のメンバーを選出したが、“監督”として目指すサッカーは、「攻撃の選手は個人で突破できる選手を選んでいるので、任せます。ディフェンスライン4枚、非常に頭の良い選手なので、ゾーン(ディフェンス)が一番楽かなと思います。キーパーを含めた11人がボールを回せてボールを持てる選手が多いので、常に3、4人がボールに絡みながらゴールに近づいて行くような、綺麗なサッカーを目指しています」と説明している。
■内田篤人“監督”が選ぶ「仲良しイレブン」
▼GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン)
▼DF
酒井高徳(シュトゥットガルト)
ベネディクト・ヘーヴェデス(シャルケ)
ジョエル・マティプ(シャルケ)
セアド・コラシナツ(シャルケ)
▼MF
マルコ・ヘーガー(シャルケ)
ロマン・ノイシュテッター(シャルケ)
ジェフェルソン・ファルファン(シャルケ)
マックス・マイヤー(シャルケ)
ユリアン・ドラクスラー(シャルケ)
▼FW
クラース・ヤン・フンテラール(シャルケ)
自身がプレーする右サイドバックには酒井高徳を選出。また、GKにバイエルンからノイアーを選んだ内田は、「ノイアーには(シャルケ)移籍当初よく助けられました」と、ノイアーがシャルケに在籍していた2010年に加入した当時を振り返った。大多数をチームメイトから選出した内田は、ファルファンについて「同じ右サイドの相方として、言葉はいりません」。ドラクスラーについては「ロッカーが隣で日本語を教えて遊んでいます」とそれぞれコメントしている。
■内田篤人“監督”が選ぶ「イケメンイレブン」
▼GK
ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)
▼DF
酒井高徳(シュトゥットガルト)
マッツ・フンメルス(ドルトムント)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
ファビオ・コエントラン(レアル・マドリード)
▼MF
シャビ・アロンソ(バイエルン)
ケヴィン・プリンス・ボアテング(シャルケ)
アンドレア・ピルロ(ユヴェントス)
▼FW
ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
オリヴィエ・ジルー(アーセナル)
内田は「女性サッカーファンがもっと増えてほしいと思いますので、イケメンという括りで選びました。チームの戦力的にもバランスが良く、実力の選手を選びました」と、今回のテーマで選出した理由を話している。