日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年5月2日土曜日
◆【J1・1st第9節予想スタメン 鹿島vs甲府】ACLを控える鹿島は大幅なメンバー変更の可能性も…好調を維持する柴崎の活躍は必見(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150501/308104.html
好調を維持し、鹿島をけん引する柴崎 [写真]=Getty Images
■鹿島アントラーズ 疲労を考慮して大幅なメンバー入れ替えの可能性も
鹿島は前々節の神戸戦で退場処分となった金崎夢生が1試合の出場停止を消化して復帰予定。今季はリーグ戦で3得点し、現在、チーム得点王。4月21日に行われたACLのウェスタン・シドニー戦でも後半ロスタイムに劇的ゴールを決めるなど、けがで不在のダヴィの穴を埋めている。日本代表MF柴崎岳のキックも冴え渡る。4月の公式戦7試合では2得点5アシストと結果を残した。そのうち、セットプレーでのアシストは「4」と驚異的な数字を残している。
甲府相手には通算5勝2分3敗。昨季は2連勝しており、悪いイメージはない。加えて相手は6連敗中。得点も失点もリーグワーストとなる2得点17失点で、第8節を終えて最下位と絶不調。是が非でも勝ち点3を獲っておきたい。
不安材料があるとすれば、今季は開幕から公式戦12試合連続で完封試合がないこと。リーグ戦の開幕8試合連続失点は、Vゴール方式が廃止された2003年以降ではクラブワースト記録だ。先制点を与えてしまうと、後手に回る可能性もある。また、中2日でACLの決勝トーナメント進出を懸けたFCソウル戦を控えており、クラブ関係者は「メンバーを考えなければいけない」と話しており、大幅に先発メンバーを入れ替える可能性も残されている。4月30日の練習は疲労を考慮されてか急遽オフとなった。いずれにしろ、いかにコンディションを整えられるかがカギとなる。(totoONE編集部)
■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
青木剛
昌子源
山本脩斗
MF
柴崎岳
小笠原満男
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
金崎夢生
■ヴァンフォーレ甲府 最下位脱出のカギを握るのはベテラン選手の活躍
リーグ戦6連敗。得点2、失点17は、いずれもJ1ワーストと、チームは低迷を抜け出せずにいる。前節の浦和戦後には、事情説明を求めて客席に残った一部のゴール裏サポーターに、佐久間悟GMと樋口靖洋監督が、直接対応する一幕もあった。
樋口監督はこれまでにも2006年の山形で開幕7試合、2009年横浜FCで8試合、2012年横浜FMで開幕から7試合勝利なしと、就任1年目のシーズンは序盤で苦戦を強いられている。横浜FMを率いた際は第8節から一転、15戦負けなしと、見事な立て直しに成功した。一方、横浜FC時代は初勝利後にも6連敗。そのままJ2の16位に沈んでいる。こうした状態のチームを好転させるには何をすべきか、何をしたら瓦解するのか。身を持って知っているはずだ。
また、甲府としても最終的には降格してしまった2007年や、スタートでつまずいた2011年、 8連敗した2013年など、苦境に陥ることは過去にもあった。が、そのたびに山本英臣、石原克哉が支え役になり、チームは「壊れず」にいた。2選手を始め、多くのベテラン選手がこのチームには存在する。こうした状況に不慣れな若い選手たちを、彼らがうまく導いてくれるよう期待したい。
現状からすれば、スコアレスドローも含めて、何としても勝ち点を積み上げたいというのが率直なところ。なるべく長く0-0でゲームを推移させたい。柴崎岳に35mのロングシュートを決められ、試合開始19秒で失点。そのまま敗れた昨年の二の舞だけは避けなくてはいけない。(渡辺功)
■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
荻晃太
DF
畑尾大翔
津田琢磨
野田紘史
MF
松本大輝
新井涼平
山本英臣
阿部翔平
石原克哉
阿部拓馬
FW
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