日刊鹿島アントラーズニュース
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2015年7月16日木曜日
◆鹿島リベンジならず 主将小笠原まさかのPK失敗(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1507735.html
<J1:鹿島0-0清水>◇第2節◇15日◇カシマ
鹿島が、最下位の清水から勝ち点3を取り損ねた。
第1ステージ開幕戦で完敗(1-3)した借りを返すべく計20本のシュートを放ったが、ゴールを割れない。
後半途中には大ミスを連発。24分、右CKをファーサイドから折り返してGKをつり出し、MF土居聖真(23)が頭から飛び込んだが空振り。無人のゴールに押し込めなかった。
さらに26分、主将のMF小笠原満男(36)がまさかのPK失敗だ。右足でゴール右を狙ったが、GK杉山力裕(28)に読まれた上にコースが甘く、完璧にセーブされた。
前節新潟戦は後半ロスタイムに2得点して大逆転勝ち(3-2)したが、この日はロスタイム4分に大きなチャンスはなし。日本代表候補MF遠藤康(27)は「いい形で攻められたし、チャンスも多かった。それだけに最後のところの精度を上げていかないと」と反省した。
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