http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20150916/350629.html
12日のフロジノーネ戦に勝利したローマ [写真]=AS Roma via Getty Images
かつて日本代表MF本田圭佑所属のミランや同代表DF長友佑都所属のインテルで指揮官を務めた元ブラジル代表MFレオナルド氏が、今シーズンのセリエAでローマが優勝候補だと予想した。15日、イタリアメディア『スカイ』が報じている。
レオナルド氏は今シーズンのセリエAについて、「インテルとミランも良くなると思う。だが、スクデットとなるとローマが全てのチームの前を行く」と予想した。
そして、今夏の移籍市場でリヴァプールからミランに復帰し、13日に行われたインテルとのミラノ・ダービーに出場したイタリア代表FWマリオ・バロテッリについては「私はずっと彼のことを信じていた。彼は今正しいレールの上を歩んでいると思う。彼の価値がどれほどのものか、証明できると思っている」と続け、バロテッリがベストパフォーマンスを取り戻せると期待を込めた。
さらに、ミランが獲得に迫ったパリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イヴラヒモヴィッチについては「彼にとってパリ・サンジェルマンを離れることは簡単なことではなかった。なぜなら、彼はパリ・サンジェルマンのプロジェクトの中心にあるからだ」とコメントしている。