日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年2月13日土曜日

◆ハリルJAPANに暗雲…柴崎、急性虫垂炎で全治約4週間(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160213/jpn16021305020002-n1.html

 J1鹿島は12日、MF柴崎岳(23)が急性虫垂炎のため、9日に手術を受けたと発表した。全治約4週間で、28日のリーグ開幕戦・G大阪戦(吹田)出場は絶望的。日本代表が来月下旬に戦うロシアW杯アジア2次予選2試合にも影響が及ぶ可能性が出てきた。

 柴崎は8日に胃の違和感を訴え、午前の練習を休んで診察を受けたところ、「胃腸炎」と診断された。しかし状態が良くならないことから再度検査を受け、急性虫垂炎と判明して入院。本格的な練習再開までには時間を要する見込みとなった。

 7年ぶりのリーグ戦優勝を狙う鹿島には痛い離脱。同時に、ハリル・ジャパンにも不安の種が増えた。日本代表では、FW武藤嘉紀(マインツ)が6日の試合で右膝外側側副靱帯(じんたい)を損傷し、全治数週間。3月下旬の招集は難しい状況だ。MF香川真司(ドルトムント)は先月23日の試合を胃腸炎で欠場後、出番がままならない状況が続いている。

 香川や武藤が不在なら期待がかかる柴崎にも、不安発生。ハリルホジッチ監督は、これ以上の連鎖が起きないことを願うしかない。

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