http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/02/26/kiji/K20160226012108680.html
24日付の複数のドイツメディアが、右膝手術からの復帰を目指すシャルケのDF内田の離脱が長引く可能性を報じた。ルールナハリヒテン紙(電子版)は「内田の早期復帰は見えてこない。1週間前から日本にいて膝の専門医の診察を受けているが、良い状態にない」と報道。WAZ紙(電子版)も「1月から練習に参加していたが再発した」との記事を掲載した。
内田は昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術。症例が少ないため慎重に経過を見ながらリハビリを進めてきた。1月に全体練習に合流したが、実戦復帰に向けた最終確認のため18日に帰国。19日に検査を受けたが、大きな問題はなかった。3月初旬にドイツに戻る予定。現地では今季中の復帰を危ぶむ報道もあるが、順調に進めば実戦復帰は遠くなさそうだ。