日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年7月9日土曜日

◆内田、古巣へ感謝 鹿島でのリハビリ終了(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14679944647547

鹿島での練習を終えたドイツ1部・シャルケの内田=クラブハウスグラウンド

○…右膝のけがからの復帰を目指しているドイツ1部・シャルケのDF内田篤人(28)は8日、J1鹿島でのリハビリを切り上げた。9日出国してドイツに向かう予定。

内田は昨年6月に手術した右膝の状態が改善せず、ことし6月から古巣・鹿島でリハビリに取り組んでいた。この1カ月で「筋肉が付き、よくなってきた」と回復の兆しが見え始め、最近では鹿島の基礎練習にも参加していた。

ただ「足の着き方によっては痛みが出る」といい、復帰への道はここからが本番。鹿島の選手たちと練習後に記念撮影をするなど、笑顔で送り出され「またけがで戻って来られない」と、復活を改めて決意した。

リハビリに協力してくれた鹿島には「受け入れてもらい、ありがたかった」と感謝した。これから正念場を迎える古巣に「頑張ってほしい」とエールを送った。

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