日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年8月21日日曜日

◆内田が独7季目で初の個人トレーナー帯同、8月下旬には一度帰国し根気よく治療へ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20160819-OHT1T50218.html



 ドイツ1部・ブンデスリーガの16―17年シーズンは26日に開幕する。シャルケ04・DF内田篤人(28)は負傷からの復活を目指す。

 内田は実戦復帰へ向けて、昨年6月に手術を受けた右膝のリハビリを行っている。今夏、ドイツ7シーズン目で初めて個人トレーナーを帯同させた。「日々生じる少しの障害、不安でもすぐに排除したい」(関係者)という理由からだ。トレーナーが家族と離ればなれになること、リハビリが軌道に乗ったことで内田は一度は断ったが、周囲の配慮で決まった。

 焦点は痛み。症例が少なく、症状にも個人差があることから痛みを取る治療法が見つからない。クラブの下部組織で治療とトレーニングを続けていたが、今月下旬には一時帰国。1~2週間の予定でその治療を受けるという。内田も「難しいケガで時間がかかるのは分かっている」と覚悟しており、根気よく治療を続けていく考え。日本で順調に回復すれば、渡独後にトップチームの練習に部分合流する予定だという。

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