日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年10月3日月曜日
◆4位岡山がクラブ史上初の1試合5発!!岐阜を粉砕し2位松本と勝ち点6差をキープ(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?200014-200014-fl
[10.2 J2第34節 岐阜0-5岡山 長良川]
4位ファジアーノ岡山はアウェーでFC岐阜と対戦し、5-0で大勝した。2試合連続でスコアレスドローに終わっていたが、この日は攻撃陣が爆発。09年のJ2昇格後、クラブ史上初となる1試合5得点のゴールラッシュを見せた。3試合ぶりの白星で4戦負けなし(2勝2分)。自動昇格圏内となる2位松本との勝ち点6差をキープした。
立ち上がりから岡山が主導権を握り、ゴールを量産した。まずは前半4分、左後方からのクロスをMF風間宏矢が胸で落とすと、FW赤嶺真吾とFW伊藤大介の細かいパス交換から最後は伊藤が左足でミドルシュート。開始早々に幸先良く先制した。
勢いに乗る岡山は前半10分、伊藤の右CKに赤嶺が頭で合わせると、ゴール前のFW押谷祐樹が左足で角度を変え、リードを広げた。その3分後となる前半13分にはMF矢島慎也がPA内でMF小野悠斗に倒され、PKを獲得。キッカーの押谷は落ち着いてゴール左に流し込み、この日2得点目となる追加点で3-0と突き放した。
3点ビハインドの岐阜も前半30分、センターサークル付近からのロングフィードを右サイド敵陣深くでDF阿部正紀がおさめ、ファーサイドにクロス。これに走り込んだFW難波宏明がPA左から強烈なシュートを放つが、惜しくもクロスバーを直撃し、無得点のまま前半を折り返した。
3点リードでも攻撃の手を緩めない岡山は後半26分、伊藤がPA内に浮き球のパス。DF田代雅也が処理にもたつく間に途中出場のFW豊川雄太がボールを奪い、角度のない位置から右足でゴールネットを揺らした。後半37分には伊藤の右CKを豊川がヘディングで叩き込み、自身2得点目。5-0のゴールラッシュを締めくくった。
J2残留へ勝ち点を積み上げたかった岐阜だが、今季ワーストタイとなる5失点の大敗を喫し、連勝は2でストップ。順位は20位のまま変わらなかったが、J2・J3入れ替え戦圏内となる21位金沢、降格圏の22位北九州がともに引き分けたため、勝ち点差はそれぞれ「4」と「5」に縮まっている。
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1036)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)