日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年10月14日金曜日
◆“無冠”の浦和・興梠が負の歴史に終止符を打つことを信じている(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20161014/jle16101405000003-n1.html
J1浦和が、ルヴァン杯決勝に進出した。9日の準決勝・FC東京戦で、プロ初のハットトリックを達成した元日本代表FW興梠慎三(30)は、浮かれることはなかった。「今は、負ける気がしないほどチームの状態はいい。でも、決勝で負けると、その後のリーグ戦にも響いて、ズルズルいくような気がする。いつも通りに戦うことができるかが大事」。
2012年まで在籍した鹿島では、リーグ3連覇。ナビスコ杯、天皇杯でもタイトルを手にした興梠だが、13年に浦和へ移籍した後は“無冠”だ。15日の決勝で、負の歴史に終止符を打つことを信じている。 (サッカー担当・宇賀神隆)
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