日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年10月16日日曜日
◆大迫、先制アシスト&PK獲得!!ケルンは開幕7戦無敗で2位浮上(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?200988-200988-fl
[10.15 ブンデスリーガ第7節 ケルン2-1インゴルシュタット]
ブンデスリーガは15日、第7節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでインゴルシュタットと対戦し、2-1で勝った。大迫は2トップの一角で6試合連続の先発出場を果たし、後半30分までプレー。前半28分に先制点をアシストすると、同37分にはPKも獲得するなど、全2得点を演出する活躍を見せた。
9月21日のシャルケ戦(3-1)、同25日のライプツィヒ戦(1-1)で2試合連続ゴールを記録し、代表復帰も期待される大迫がこの日も躍動した。前半28分、中盤に下がってボールを受けると、前線に浮き球のスルーパス。オフサイドラインぎりぎりで飛び出したFWアントニー・モデストが胸トラップから素早く反転し、左足でゴールネットに突き刺した。
大迫の4試合ぶり今季2アシスト目で先制すると、追加点も背番号13のファインプレーから生まれた。前半37分、左サイドのスローインを受けた大迫がDFを背負いながら強引に反転し、PA内に進入。たまらずDFマルビン・マティプが後方から押し倒し、PKを獲得した。キッカーはモデスト。落ち着いてゴール左隅に決め、2-0とリードを広げた。
後半45分にPKで1点を返されたケルンだが、2-1で逃げ切り、3試合ぶりの白星。開幕から4勝3分の無敗を守り、勝ち点を15に伸ばすと、ヘルタ・ベルリン、ドルトムントを抜いて順位も2位に浮上し、首位バイエルンを勝ち点2差で追っている。
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