日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年10月29日土曜日

◆【鹿島vs川崎プレビュー】CSで対戦濃厚な両者が激突 主軸の代役が勝負の分かれ目に(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161028/508817.html?cx_cat=page1



■鹿島アントラーズ 柴崎欠場のボランチは小笠原の出場が濃厚

 中断明けとなった前節のFC東京戦では1-2で敗戦。試合はスコア以上の差があった。中断期間にはタイ遠征で強化を図るなど、チームも手応えを得ていた中での敗戦に、選手も大きなショックを受けていた。その中で迎えるホーム川崎戦。2ndステージも残り2試合となり、鹿島としてはチャンピオンシップに向けて状態を上げていくためにも勝ち点3を手にしたいところだ。

 川崎戦ではメンバー変更が行われる見込み。柴崎岳が右足を痛めて離脱し、欠場する可能性が高い。代わりに小笠原満男が先発復帰する。石井正忠監督は柴崎の欠場でファーストチョイスの11人を選べなくなったかもしれないが、必ずしもマイナスなことばかりではない。今のチーム状態を見た時、百戦錬磨のベテランが入ることでチームが生き返る可能性がある。後半から、もしくは先制されてから目を覚ますことが多く、トップギアでスタートできない試合も多いが、その中で攻守にスイッチを入れる小笠原は、良い変化をもたらすだろう。試合に出られないことを嫌う男が、先発復帰戦で魂のこもったプレーを見せることは想像に難くない。

 さらに負傷明けの遠藤康、中村充孝も復帰2戦目で、ともにコンディションを上げてきている。土居聖真が練習中に負傷するなど、アクシデントに見舞われた鹿島。チーム状態も決して良いとは言えず、不安要素があるのも事実だ。ただ、流れが変わる時とは、こういう時でもある。(totoONE編集部)

■川崎フロンターレ 守備陣のパフォーマンスが白星獲得の大きなポイントに

 鹿島とはチャンピオンシップで対戦する可能性が高く、その意味では前哨戦とも言える一戦となりそうだ。「勝って嫌なイメージを与えておきたい」と話す選手はいるものの、そのことを過度に意識する雰囲気は感じられない。これまで同様、あくまでリーグ戦の1試合として戦うスタンスだ。

 チーム事情に目をやると、今節もGKチョン・ソンリョンは欠場が濃厚。さらに今週の練習で大島僚太が左足を痛めており、今節の出場を見合わせる決断を下している。中盤は、前節に途中交代でのミドル弾で勝利に貢献した森谷賢太郎がトップ下に入り、中村憲剛がボランチでプレーする形でのスタートと見られている。前節は沈黙した大久保嘉人と小林悠の2トップの爆発とともに、中村による卓越したゲームコントロール、そして「ゴールに近い位置なので、結果が求められると思っている」と話す森谷の決定力で、攻撃陣の活性化を期待したいところだ。

 守備面では8試合ぶりとなる無失点勝利を飾ったのは好材料。劣勢を強いられることとなった入り方の悪さは反省点だが、我慢の展開でも失点しなかったことに守備陣は手応えを口にする。2トップが流動的に仕掛けてくる鹿島攻撃陣にも、どれだけ冷静に対処できるか。守備陣の真価が問われる。

 2ndステージ優勝は現実には難しくなったとはいえ、勝ち点1差の状況で追いかける年間1位の座を譲れない気持ちは強い。「勝ち点を取らないと始まらない。浦和がどうとかじゃないので」と中村。1stステージでは残り2節で順位をひっくり返された。今回は残り2連勝で朗報を待つ。(いしかわごう)

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