日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年11月27日日曜日
◆鹿島の心臓MF柴崎が復帰 痛めた右足は「大丈夫」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1743844.html
Jリーグのチャンピオンシップ(CS)決勝に進んだ鹿島に頼れる男が帰ってきた。チームは26日、3日後に迫った浦和との決勝第1戦(カシマ)に向け、鹿嶋市内で約1時間半の練習を行い、右足第5中足骨を痛め、戦線離脱していたMF柴崎岳(24)が全体練習に復帰した。
10月22日のリーグ第15節東京戦を最後に、戦列を離れていた“鹿島の心臓”が、約1カ月ぶりにチームの輪に戻った。1日のオフを挟んだ練習再開のこの日、ダッシュや対人練習を含めたフルメニューを消化。笑顔こそなかったもののピッチを軽やかに駆け回り、痛みや状態について「大丈夫です」と普段通りのポーカーフェースで淡々と話した。
浦和戦ではベンチ入りの可能性が高いが、日本代表MF永木は「刺激を受ける」とポジション争いも歓迎。DF昌子は「ガク(柴崎)の存在は大きい。戻って来てくれるのはでかい」と喜んだ。18冠を狙うチームに大きな戦力が戻ってくる。
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