日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年12月13日火曜日

◆5戦5発“確変状態”鹿島・金崎が南米王者倒す/クラブW杯(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20161213/jle16121305020001-n1.html

鹿島・金崎

 日本サッカー界の“今年の顔”。鹿島・FW金崎が目を細めた。

 「(今後の自分のサッカー人生に)影響のあるそんな一年だった」

 シーズン終盤の争いで乗りに乗っている、それが“金”崎。12日、発表された「今年の漢字」に見事『金』が選ばれ、相好を崩した。

 金崎は鹿島の第1ステージ優勝に貢献したが、8月の言動が問題視されて日本代表に“選”出されなかった。ただ、年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)とクラブW杯2戦で存在をこれでもか、とアピール。5戦5得点と“確変状態”に突入し、この日発表された『金』についても「(自分もその中に)入っていると思う」と思わずニヤリだ。

 世界大会で華々しく活躍中だが、三重在住の父母ら家族は応援にはこないという。「興味ないらしい。俺より“変”わっているから」と自らを変わり者と認め? 報道陣の笑いを誘った。

 14日の準決勝は南米王者のナシオナル・メデジン(コロンビア)と対戦する。今年の漢字の2位「選」、3位「変」まで味方につけた金崎の勢いはまだまだ続きそうだ。 (一色伸裕)

★鹿島のこの日の練習

 マメロディ・サンダウンズ戦から一夜明け、先制弾のMF遠藤ら先発6人は宿舎のプールなどで軽めの調整。DF植田ら5人と、FW金崎ら途中出場選手は控え組と約2時間半汗を流した。試合中に相手と接触し、前歯を破損したDF昌子は前日の試合後に総合病院で応急処置。この日は午後に歯医者に行き、治療を受けた。

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