日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年1月20日金曜日
★第90回アントラーズリポート文字起こし
「Championship 検証」
明治安田生命 2016 Jリーグチャンピオンシップ、用意された舞台は3試合。
物語の結末は歓喜。
男たちはその一点に向け、ただ粛々と己の役割を演じ続けていた。
厳しい状況を乗り越え、なぜ男たちは歓喜のグランドフィナーレを迎えることができたのか。
ピッチに立つ者たちの声と共に激闘の3試合を振り返る。
失点7、ゴールは2。必然とも言える4連敗。厳しい時間が続いたセカンドステージ終盤。最悪の状態で迎えようとしてたチャンピオンシップ。決して圧倒した訳ではない。むしろ紙一重の戦いが続いたと言っても良いだろう。天国と地獄。一歩間違えれば失意のどん底に突き落とされてもおかしくなかった3試合。
なぜ男たちは最悪の状態から立ち直れたのか。なぜ男たちは最後の一線で踏みとどまり、死線を制することが出来たのか。
チャンピオンシップの戦いを改めて検証する。
11月23日準決勝 等々力陸上競技場。川崎フロンターレとの一戦。
唯一勝利だけが次のステージへ進める絶対条件。カギを握るのは先制ゴール。そのために何が必要なのか。どういった戦い方で時計の針を進めていくのか。
Q.川崎フロンターレ戦の戦い方は?
ファン・ソッコ『一番注意しなければならないのは"くさび"のパスへの対応です。基本的にインターセプトを狙いますが、距離が遠ければ、ターンさせずに横パスやバックパスを出させるようにします。それからマークする選手を見ながら横にいる選手への対応、いわゆる3人目の動きを常に注意しておくことが必要です。』
前半開始早々の3分。この日スタメンで起用されたファブリシオの左サイドが狙われた。長谷川竜也からの突破からフリーの大久保嘉人へ
Q.なぜ大久保嘉人選手をフリーに?
ファン・ソッコ『まずこぼれ球が相手に渡った場面の対応がまずかったこと、それから長谷川竜也選手にボールが渡った時の対応も悪かった。最後にクロスが上がったタイミングで大久保嘉人選手を視野に入れた対応をすべきでしたが、少し離してしまったことで、フリーでシュートを打たれてしまった。それが、あの一連のシーンにつながったと思います。』
長谷川竜也のクロスと、フリーだった大久保嘉人のタイミングが合わず、ミスをしてくれたが、失点してもおかしくないプレー。今振り返ればこのシーンが試合の行方を決めるもっとも大きなポイントだった。
そして19分、2つ目のポイントとなる場面。センターバックのロングフィードに飛び出した長谷川竜也が足を痛め負傷退場。21分、ベンチに座っていた中村憲剛が早くもピッチへ。トップ下でフリーに動いていた大久保嘉人がフォワードにポジションチェンジ。
Q.中村憲剛選手が入ったことでどんな対応を心掛けた?
永木亮太『大久保選手は、ボールが回らないと中盤まで落ちてきてボールをもらいたがる時があり、そうなると守りやすい。憲剛さんが入ってきてからは基本的に前にいて、憲剛さんが中盤で時間を作って…って感じだったんで、そっちの方が…前に大久保選手がいた方がやりづらいって言うか、怖さがあると言うか、そこで点を取れる選手なので。で、出し手の憲剛さんもいるって言う事で、そういったところが憲剛さんが入って来て注意したところです。』
そして試合の流れは次第にアントラーズへと傾いていく。23分にファブリシオ、続く24分には西大伍。川崎フロンターレの守備を崩しきれてはいないが、強烈なミドルシュートで次第に圧力をかけていく。
前半は0対0。互いに激しいプレスを掛け合い、緊迫感が色濃く漂う45分間だったが、最初にそれを打ち破ったのはもちろんアントラーズだった。
Q.前半を0-0で終えたのは?
遠藤康『チャンピオンシップになったら相手がどういうテンションで来るかもわからないですし、それが前半で、あ、こういうテンションで来るんだなって言うのがみんなわかったと思うんで、そこである程度手応えを掴めたんじゃないかなって思いますね。』
待望の先制ゴールは50分。山本脩斗のスローインを土居聖真が戻し再び山本脩斗、そして金崎夢生。
寄せが甘くなったところで山本脩斗、絶妙の切り返し。この瞬間センターバックの足が止まった。その隙を逃さなかった金崎夢生。タイミング良く飛び出し頭であわせる。
1対0。初めて訪れた決定的なチャンスを確実に仕留めた、まさに値千金の先制ゴール。しかしまだ時間はたっぷり残っている。相手はリーグナンバーワンの攻撃力を誇る川崎フロンターレ。
59分、三好康児のドリブルから中村憲剛のシュートはサイドネットへ。
Q.中村憲剛選手への対応は?
ファン・ソッコ『昌子選手がスライディングにいったことで時間ができ、ファーサイドを消すポジションが取れました。あとは、曽ヶ端選手に任せる感じでしたね。』
その後も続く川崎フロンターレの攻勢。しかしアントラーズも最後の場面で体を投げ出し、ゴールを許さない。
75分、ファブリシオ、アウト。三竿健斗、イン。
Q.三竿健斗選手が入ったことで、永木選手はどのポジションに?
永木亮太『満男さんと健斗がボランチやって、僕は右サイドに行ったんですけど、プレッシャーがかからなくなっていた時間帯だったので、前からもうちょっと行けたら行こうとしてたんですけど、最初のプレーで前に思いっきりプレッシャーに行ったら、大伍君に「行き過ぎだ」って注意されたんで、ちょっと抑え気味にスペースを埋める感じで、相手の左サイドの2人を大伍君と同時に見れる様に連携しながらポジションを取っていました。』
3枚目のカードは、アディショナルタイム1分。フロンターレのパワープレーに対応するため、小笠原満男に代わって入った植田直通。
アディショナルタイム2分。遠藤康に代わって入っていた赤崎秀平が飛び出し、絶好のチャンスを掴んだが、川崎フロンターレゴールキーパー、チョン・ソンリョンに防がれ、また、三竿健斗のロングシュートも谷口彰悟にクリアされる。
アディショナルタイム5分、ラストプレー。エウシーニョのクロスに合わせた谷口彰悟のヘディングシュートはクロスバーの上。そして鳴り響く試合終了を告げるホイッスル。
アントラーズ、王者を決める決勝の舞台へ。
Q.先制した後はだいぶ押し込まれたが?
遠藤康『点を取られたらあっちはどうしても前から人数かけて来るんで、逆に言ったら最後の方に2点くらい入れられるチャンスはあったんで、あれはあれで良かったんじゃないかって僕は思いますけどね。』
11月29日、チャンピオンシップ決勝第1戦、カシマサッカースタジアム。
勝点74の年間勝点1位、セカンドステージもわずか2敗で制した浦和レッズとの初戦。ホームの戦い。
2試合を戦い、勝敗が決しない場合はアウェイゴールを採用。同点の場合、年間勝点1位チームを勝者とするレギュレーションの中で、第1戦をどう戦うのか、最初のポイントはそこだった。
Q.第一戦の戦い方は?
遠藤康『まあ、レッズ(戦)も、うちらはフロンターレ戦の時も守備からと言う意識が強かったので、まずやられないように守備から入ろうと言う感じでしたね。』
Q.浦和レッズの攻撃にどう対応する?
永木亮太『どっちかって言うとサイドを起点にして、サイドからフリックで前のフォワード2人のどちらかに当てて、当てた中でそこからどんどん崩していくって言うチームなんで、サイドに渡った時の自分のボランチのポジションを意識して、なるべくフォワードに入れさせないように2人でしっかり締めて…って言うところは普段と違うところでした。また浦和も球際に厳しいチームなので、そういったところで勝っていかないと自分たちに流れが来ないと思ってたんで、それは試合前から意識して臨みました。』
この日、左サイドハーフに起用されたのは中村充孝。それ以外は川崎フロンターレ戦と同じメンバー。まずは守備から、そんなメッセージが伝わるスターティングイレブン。
しかし試合の入りは浦和レッズが上だった。アントラーズを上回る気迫と、激しいプレッシングで主導権を握っていく。
8分、李忠成のクロスに武藤雄樹があわせたがオフサイドの判定。ヒヤッとさせられた一瞬だった。
44分には中盤を崩され、武藤雄樹にフリーでシュートを打たれるが、曽ヶ端準のビッグセーブで前半は0対0。シュートを一本も打てないまま終わった。
Q.前半はシュートを1本も打てなかったが?
遠藤康『みんな、そこまで苦しい顔してる訳じゃないし、ヤバイって顔もしてる訳じゃなくて、前半からあれだけ前から来ていたから、後半どっかで落ちるだろうってみんな思ってたんで、どこかでチャンスは来るだろうと思っていました。』
後半、最初にビッグチャンスを掴んだのはアントラーズだった。52分、中盤のこぼれ球を拾った土居聖真から遠藤康へ、ゴールキーパーと1対1になる絶好のチャンスだったが、西川周作の飛び出しにシュートコースを消されてしまった。
Q.あのシュートシーンは?
遠藤康『左でシュートを打っても良かった。まさかあそこまで西川選手が出てくると思ってなかったんで…正直。で、左足で打つタイミングがなくなって、右でシュートを打つときには近くにいて、切り返したら後ろからも来てるし…って言う状況だったんで。』
チャンスの後にピンチあり。様々なスポーツで良く使われる言葉だ。それがこの試合でも起きてしまった。
57分、まさかのPK。アクシデントとしか言いようのない瞬間。阿部勇樹のペナルティキックが決まり、0対1。アウェイゴールだけは許してはいけない。そんなゲームプランを台無しにする判定。
Q.先制された後の戦い方は?
永木亮太『僕は点を取りに行ってました。自分の中では1点取って同点に追いつかないとって言う気持ちてやってた。冷静に考えると2点目取られなくて本当に良かったなと。』
62分、中村充孝アウト、柴崎岳イン。そのまま左サイドハーフのポジションに入る。ホームの大完成を背に受け、攻勢に出るアントラーズ。
80分、遠藤康に代えファブリシオ、89分、小笠原に代え伊東幸敏を入れ攻勢に出るアントラーズだったがこの日のゴールは遠かった。
最後のビッグチャンスは後半アディショナルタイム。柴崎岳のクロスに土居聖真がヘディングで合わせるも、ボールはポストの右へそれて行く。
試合はこのまま0対1で終了。アウェイゴールを許した最悪と言ってもいい結果。
Q.第一戦の結果をどう受け止めていた?
遠藤康『普通に負けて悔しいなって言う気持ち。自分のチャンスもあって、それだけに負けて悔しいなと言う気持ちが強くて。後々ルールを聞いたら、どっちにしろ2点取らなくてはいけなくなって、戦い方が分かりやすくなったなと、前向き捉えられる様になりました。』
ファン・ソッコ『180分の前半90分が終わっただけで、まだ後半戦が残っていると考え、気持ちが落ちることもなく、逆に手応えを掴んでいました。ファーストステージも勝っていましたしね。個人的には浦和戦で良い結果を残していないので、第2戦は必ず勝つとモチベーションも上がってました。』
決勝は2試合。まだ90分間残されている。2点以上奪って勝てばいい。与えられたミッションは明確だった。
待っているのは5万人を超えるレッズサポーターで埋め尽くされた埼玉スタジアム。しかし誰一人しとして下を向くものはいなかった。
12月3日、チャンピオンシップ決勝第2戦、6万人近いサポーターで埋め尽くされた埼玉スタジアム2○○2。
屈辱の敗戦から4日後、石井監督就任以来初めての非公開練習を行い、誰もが集中力を研ぎ澄ましていた。そしてそれは試合終了のホイッスルが鳴り響くまで決して途切れることはなかった。
Q.第二戦の戦い方は?
永木亮太『浦和の堅い守備を壊すには、一つはセットプレーで点を取るのが効率的なんじゃないかと思っていた。』
遠藤康『うちらが守備に人数をかけるよりかは、攻撃に人数をかけて間延びさせる様に戦っていたほうがチャンスはあるし、1点入れられても2点取れば良いと言う考え方だったので、そこはちょっと開き直って良いんじゃないかなと思っていました。』
試合開始早々、主導権を握ったのはこの日も浦和レッズだった。
7分。エアポケットに入ったとしか言えない瞬間。スローインから高木俊幸に左サイドを簡単に突破され、フリーだった興梠慎三に先制ゴールを許してしまう。
準決勝川崎フロンターレ戦でも顔をのぞかせた一瞬の隙。
Q.あの失点シーンは?
ファン・ソッコ『最終ラインの選手なので責任を感じるシーンですね。興梠慎三選手が大きく回ったことで、自分がついていくには遠すぎたので、ニアに入ってくる選手を自分に任せ、大伍は興梠慎三選手についていく、そのコミュニケーションですね。自分が大伍に声をかけていれば防げたシーンだったと思います。クロスが入って来る前にマークの受け渡しができなかった。高木俊幸選手のクロスも良かったし、興梠慎三選手のシュートも素晴らしかった。ただ二人ともニアに入ってしまったのはコミュニケーション不足だったということです。』
状況は最悪だった。しかし気持ちの切り替えは早かった。考えていたのは2点を取るというミッションを遂行する変わらぬ決意。
26分、昌子源のビッグプレー。アントラーズ左サイドをドリブルで崩した武藤雄樹のシュートに、一度は振り切られた昌子源が執念のブロック。足先に僅かにあたったボールは、クロスバーに弾かれた。
そして40分。最初の歓声が響き渡った。
決めたのは金崎夢生、1対1。
ファン・ソッコのフィード。宇賀神友弥との競り合いに勝った遠藤康、右足のクロス。ニアに飛び込んだ柴崎岳に釣られ、フリーだった金崎夢生、起死回生のヘディングシュート。
Q.遠藤選手へのフィードは狙い通り?
ファン・ソッコ『試合前から、スリーバックやウィングバックの裏にスペースがあることは分かっていました。あのシーンは自分とヤスの目が合って、パスを出しましたが宇賀神友弥選手への体の入れ方が素晴らしかったし、右足のクロスも素晴らしかった。それがゴールにつながったと思います。』
Q.あの動きは狙い通り?
遠藤康『裏には弱いっていうのは分かっていたので、裏に走りだしたらソッコが結構良いボールをくれた』
Q.ゴール前の動きは見えていた?
遠藤康『最初、岳が凄い勢いでニアに来たので、ニアに出そうかと思ったんですけど、ディフェンスがついて来ていて、そのおかげで夢生がフリーになっていた。後は夢生に出すだけだった。練習では結構出していたんですけど、試合で出せてなかったのであの大一番で出せて良かったなと。』
前半のうちに1点を決められれば流れは変わる。そう信じていたサポーターの歓声が埼玉の夜空に響き渡った。
Q.ハーフタイム、ロッカールームの雰囲気は?
遠藤康『2点を取らなければいけないことは分かっていて、まだチャンスは来るからと冷静でした。しかしここで1点取られたら意味が無いと話していた。いつも通りのロッカールームでした。』
後半、2点目を奪いにかかるアントラーズ。58分、遠藤康に代えてピッチに送り込んだ鈴木優磨がその勢いを更に強くしていく。
73分、小笠原満男に代えて伊東幸敏がピッチに入る。思わず悔しさを顔に出したキャプテンの姿が逆転の歓喜をもたらしたのか。
78分、中盤でボールに絡んだ金崎夢生。こぼれ球を柴崎岳、土居聖真、山本脩斗とつなぎ前線へダイレクトで流す。抜け出したのは鈴木優磨だった。
槙野智章のプレーはペナルティキックの判定。響き渡る二度目の歓喜。
ボールを持ったのは金崎夢生。
79分、逆転。そしてミッションとしていた2点目、1対2。
後はこの1点を守りきれば…ただそれだけだった。
Q.2点目を取った後は苦しかった?
ファン・ソッコ『2点目を取った後は、精神的にも肉体的にも苦しくなる時間帯です。勝ったから冗談で言えますが、ナオを入れてくれ、なんてことを考えましたよ、まあ、冗談ですけどね』
サポーターの大声援をバックに最後の意地を見せる浦和レッズ。しかし最後までアントラーズの集中は途切れなかった。
そして誰もが待ち望んだ瞬間。
7年ぶり8度目のリーグ制覇 クラブ創設25周年という記念の年に掴み取った歓喜。
Q.試合終了のホイッスルを聞いた瞬間は?
永木亮太『一番嬉しかったですね、今までサッカーやってきた中で。あの試合終了が一番嬉しかったですね。』
ファン・ソッコ『1回目のサンフレッチェ広島での優勝はほとんどベンチスタートでした。2回目は鹿島アントラーズのホームで試合に出て優勝したのですが、アントラーズに移籍して試合に出るようになって、ファーストステージはケガをして、セカンドステージは試合に出ましたが、苦しい時間が続いていたので、最後の瞬間をピッチで味わえたのは本当に大きな経験でしたし、初めてチームに貢献して優勝できたと実感できた瞬間でした。自分を使ってくれた石井監督には感謝してますし、ケガの間支えてくれた家族やサポートスタッフのおかげだと思います。そういう人たちに恩返しができて本当に良かった。ただ出ていない選手もいるので、申し訳ない気持ちもありますが、やはりそうした選手を含めて全員で勝ち取った優勝だと思います。』
Q.鹿島の伝統と言われることをどう感じる?
遠藤康『伝統って言ったらまとめやすいっちゃぁ、まとめやすいですよね。でも正直うちらだけじゃ獲れなかったですから。苦しい時に鹿島のOBの人に話を聞いたりしましたし。そういう意味ではやっぱり在籍する選手だけじゃなくて、鹿島に関わった人間全員で取れたタイトルだったんじゃないかなって。苦しい時期だったらナラさんとか試合を観に来て応援してくれますし、大樹さんとかもいつも鹿島の試合観ててくれてますし、イバさんとかもいつも相談に乗ってくれますし、そういう意味でも鹿島に関わった人全員で獲ったタイトル…やっぱ鹿島ってファミリーだなって感じましたね。』
その道程は厳しいものだった。しかし誰一人膝を折る者はおらず、すべての者が顔を上げ、同じ方向を向いていた。目の前の状況に一喜一憂せず、目指すべき結末に向けてただ粛々と進んでいった。その結果掴み取った栄光。ある者はそれを伝統と呼ぶ。ある者は勝負強さと賛えた。もちろんそれもあるだろう。ただそれ以上にあったのは、自らの手でタイトルを掴み取ろうと言う執念だった。かつての栄光を知る者はただ2人のみ。屈辱を味わい、辛酸を嘗めた者たちがようやくたどり着いた頂点。周りの雑音など関係ない。自分たちの力が王者にふさわしいこと。アントラーズの歴史を紡ぐにふさわしいこと。シャーレを掲げる歓喜の表情こそが全てを物語っていた。
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