日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年1月16日月曜日

◆J1鹿島、小田「歴史に名刻む」 本契約、練習に初参加(茨城新聞)


鹿島の練習に合流した高卒新人の小田=クラブハウスグラウンド

J1鹿島加入が内定していた東福岡高のDF小田逸稀(18)が15日、本契約を結び、鹿島の若手中心の練習に初参加した。体力測定などを実施し、晴れてチームの一員となり「日本一のクラブのユニホームを着られることは光栄。アントラーズの一員として歴史に名前を刻みたい」と抱負を語った。

東福岡高では2年時に左サイドバックとして全国高校総体、全国高校選手権で2冠に貢献。173センチと小柄だが、身体能力が高く、対人プレーや空中戦にも自信を持つ。

目標は高校の先輩で日本代表DFの長友(インテル・ミラノ)。「同じポジションだし、近づいて追い越すためにも鹿島で試合に出られるように頑張る」と力を込めた。背番号は30の見込み。

若手中心の練習は同日までで終了。16日はオフとなり、17日から主力選手も加わり鹿島が本格始動する。  (藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14844916508205

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