日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月23日木曜日

◆柴崎、23日テネリフェ合流も…バルセロナ渡航「心理面」の処置(報知)




 【テネリフェ(スペイン)21日=岡野誠子】スペイン2部テネリフェのコンセプシオン会長は21日、鹿島から移籍したMF柴崎岳について「明日(22日)にはバルセロナから帰ってくる。ガクに対する復帰のリミットは考えていない。我々の望みはできるだけ早いチームへの適応だ」と語った。クラブは20日に公式ツイッターで「代理人を通じてバルセロナに渡航することを認めた」と発表。「個人的な理由」としたが、詳細は明かされず、地元紙電子版は21日付で「心理面のコンサルティングを受けるため、柴崎は代理人の住むバルセロナに19日から滞在している」と報じた。

 胃の不調など7日から続く24歳の体調不良の原因として、過剰な不安や恐怖で苦しみ生活に支障をきたすような疾患の総称で、行き過ぎた不安を感じてしまう心理状態を指す「不安障害」の可能性をクラブは指摘。ただ、18日には本拠で行われたアルメリア戦(1〇0)をスタンドで観戦していた。

 テネリフェはさらにツイッターで「柴崎がバルセロナから戻った後、チームメートとともに練習へ復帰することを期待する」ともつづった。同会長は「練習に参加できない問題は何もないと聞いている」とも説明。23日からチームに合流する可能性がある。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170221-OHT1T50242.html

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