日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年5月2日火曜日
◆鹿島本拠最速800発はDF昌子、次戦浦和戦に闘志(ニッカン)
<明治安田生命J1:鹿島2-1鳥栖>◇第9節◇4月30日◇カシマ
鹿島アントラーズDF昌子源(24)がホーム通算800得点となる記念弾を決め、本拠地の連敗を2で止めた。1-1の前半41分の左CK。MF遠藤からのボールをゴール中央に走り込み、頭で合わせた。ガンバ大阪の764得点を上回る最速達成に「それは素直にうれしい」。同23分には自身のハンドでPKを与え、先制点を献上しただけに「次はゼロに抑えた完璧な時に1点がほしい」と苦笑いだった。
それ以上の喜びは、カシマでの勝利だった。今季から選手会長になり、サポーターらの落胆の声が直接届くようになった。開幕からホーム4戦で1勝3敗。わずか1得点。「非常に申し訳ない。今日こそはという気持ちが全員にあった。ゴールデンウイークでスタジアムでなく旅行に変更した人が、来ておけば良かったと思ってもらえる試合がしたかった」。試合中にはブラジル人選手や金崎にもげきを飛ばした。前日29日にJ2徳島が犯したボールボーイに対する乱暴な行為も人ごとではない。「J選手みんなが、申し訳ないことをしたと思わなければいけない」。サポーターを含めて支えてくれる全ての人に向けた感謝の決勝弾でもあった。
3位に浮上し、次節は勝ち点1差で追う首位浦和と対戦する。「一番のライバル。直接対決で倒さない限り、優勝できない」。敵地でも鹿島ファミリー全員で難敵を討つ。【鎌田直秀】
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1816110.html
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