日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年6月27日火曜日
◆柴崎、スペイン1部アラベスも移籍先候補に…ベティスに続いて浮上(サッカーキング)
リーガ・エスパニョーラ2部のテネリフェに所属するMF柴崎岳が、同1部のアラベスから関心を示されているようだ。スペイン紙『EL DIA』が25日に報じている。
柴崎については25日付のスペインメディア『El GOL』が、ベティス移籍の可能性を報道。今月末でテネリフェとの契約が満了を迎え、フリートランスファーで獲得可能となる同選手の獲得へ動く可能性があると伝えていた。
そして今回、『EL DIA』が報じたところによると、アラベスも柴崎の獲得に関心を示している模様だ。同クラブはすでに柴崎獲得に向けて先週時点で打診していたが、昇格プレーオフ終了を待っていたという。同紙は、日本代表の一員として2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場することを目指している柴崎にとって、リーガ・エスパニョーラ1部でのプレーは代表入りに近づく要素であると指摘。金銭面も現在よりより良い条件が提示されるとの見通しを伝えている。
ただ、テネリフェ側も柴崎を重要な戦力と捉えており、ホセ・ルイス・マルティ監督が中心選手として構想していると伝えられている。アラベスはオファーを提示するかどうかを数日中に決定する模様で、今後の動向に注目が集まる。
今年1月末に鹿島アントラーズからの移籍加入が決まり、テネリフェの一員として今シーズン後半を戦った柴崎。24日に行われた1部昇格プレーオフ決勝セカンドレグでは1アシストを記録したものの、ヘタフェに1-3と敗戦。ファーストレグで先勝して得たアドバンテージを活かせず、2試合合計2-3と逆転を許して昇格を逃してしまった。ただ、柴崎はプレーオフ4試合で1ゴール2アシストと存在感を示している。
https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170626/605415.html?cx_cat=page1
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