日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年6月22日木曜日

◆柴崎が決勝点アシストで2戦連続の勝利演出!…テネリフェ、先勝で1部昇格に王手(サッカーキング)


柴崎岳

 リーガ・エスパニョーラ2部の昇格プレーオフ決勝ファーストレグが21日に行われ、MF柴崎岳が所属するテネリフェとヘタフェが対戦した。柴崎は10試合連続の先発出場となった。

 リーグ戦4位のテネリフェはプレーオフ準決勝で同5位のカディスと2戦合計1-1の引き分けに終わったものの、リーグ戦上位のため決勝進出を果たした。決勝は、同6位ウエスカを2戦合計5-2で破った同3位ヘタフェとの対決。悲願の1部昇格に向けて、まずはホームで先勝を狙う。

 試合は21分、テネリフェの先制で動く。右CKでキッカーの柴崎がボールを送ると、中央のホルヘ・サエンスがヘディングシュートをゴール右隅に叩き込み、先制に成功した。なお、柴崎は今シーズン3アシスト目となった。


 1点リードで折り返したテネリフェは61分、アントニー・ロサノが敵陣中央からそのままドリブルで持ち上がり、エリア内に進入して右足シュートを放つが、相手GKにセーブされる。83分、柴崎を下げて、アーロン・ニゲスを投入。この2試合で1ゴール1アシストの柴崎は、観客のスタンディングオベーションで送り出された。

 試合はこのまま1-0で終了し、テネリフェがホームで先勝。8年ぶりの1部昇格に王手をかけた。

 セカンドレグは24日にヘタフェのホームで行われる。

【スコア】
テネリフェ 1-0 ヘタフェ

【得点者】
1-0 22分 ホルヘ・サエンス(テネリフェ)

https://www.soccer-king.jp/news/world/esp/20170622/603265.html?cx_cat=page1

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