日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年7月27日木曜日

◆プレミア4位の鹿島ユースが1位通過、鳥取U-18は初の決勝T行き!:H組第3節(ゲキサカ)




 第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会は26日、グループリーグ最終戦となる第3節を行った。グループHはともに勝利した鹿島アントラーズユース(関東4)とガイナーレ鳥取U-18(中国2)が決勝トーナメント進出を決めた。

 高校年代最高峰リーグ『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST』で4位の鹿島ユースは横浜FCユース(関東7)と対戦。前半30分にFW金澤蓮の2戦連発弾、同33分にFW石津駿斗のゴールで立て続けに得点すると、後半にも途中出場のMF有馬幸太郎が10分と22分に2ゴールを挙げ、4-0で勝利した。

 クラブ史上初の決勝トーナメント進出をかけて臨んだ鳥取U-18は、勝たなければ敗退が決まるロアッソ熊本ユース(九州3)と対戦した。前半24分にキャプテンDF石津大地のヘディングが決まって先行すると、後半4分と同17分にMF東條敦輝が得点。3-0の大勝でトーナメント進出を決めた。

 直接対決で引き分けている鹿島ユースと鳥取U-18は、2勝1分の勝ち点7で並んだが、得失点差で鹿島ユースが上回り、1位通過となった。

 決勝トーナメント1回戦は27日に開催され、キックオフ時刻は選手およびピッチのコンディションを考慮し、午前9時から11時に変更となっている。

 以下、H組の順位表と日程

【順位表】
1.☆鹿島アントラーズユース(7)+6
2.☆ガイナーレ鳥取U-18(7)+5
3.ロアッソ熊本ユース(1)-6
4.横浜FCユース(1)-5

【日程&結果】
第1節(7月23日)
[富士見総合]
鹿島アントラーズユース 0-0 ガイナーレ鳥取U-18

横浜FCユース 1-1 ロアッソ熊本ユース
[横]飯澤良介(53分)
[熊]オウンゴール(80分+3)

第2節(7月24日)
[宮城総合]
鹿島アントラーズユース 2-0 ロアッソ熊本ユース
[鹿]中村勇太(40分+1)、金澤蓮(77分)

横浜FCユース 0-2 ガイナーレ鳥取U-18
[鳥]中垣龍一朗(3分)、高木虎之介(32分)

第3節(7月26日)
[前橋フB]
鹿島アントラーズユース 4-0 横浜FCユース
[鹿]金澤蓮(30分)、石津駿斗(33分)、有馬幸太郎2(50、62分)

[前橋フA]
ロアッソ熊本ユース 0-3 ガイナーレ鳥取U-18
[鳥]石津大地(24分)、東條敦輝2(44、57分)

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?221964-221964-fl

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