日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年8月3日木曜日

◆千葉・銚子出身の鹿島・鈴木優麿選手、「ふるさと大使」に任命(産経ニュース)

「銚子ふるさと大使」の委嘱状を越川信一銚子市長から受け取る鹿島アントラーズの鈴木優麿選手(中央)=茨城県鹿嶋市の県立カシマサッカースタジアム(城之内和義撮影)

 千葉県銚子市は、故郷の魅力を全国に情報発信する「銚子ふるさと大使」に、同市出身でサッカーJ1・鹿島アントラーズの鈴木優麿選手(21)を任命した。茨城県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)で越川信一市長から委嘱状を受け取った鈴木選手は「自分が活躍することで、国内外の人に銚子を知ってもらいたい」と意気込みを語った。

 鈴木選手は銚子市立飯沼小学校、同市立第三中学校を卒業。鹿島アントラーズのジュニアユース、ユースを経て、平成27年からトップチームでフォワードとして活躍している。

 銚子ふるさと大使は市のイメージアップや観光振興などを目指し、21年度に創設された。元プロ野球選手の木樽正明さんや篠塚和典さん、作曲家の弦哲也さん、俳優の宮内洋さんなど、各分野で活躍する出身者や市にゆかりのある人が任命されている。

 22人目のふるさと大使となった鈴木選手は「銚子の魅力は新鮮な魚。魚を食べてこの体ができたと言っても過言ではない」とアピール。さらに「サッカーで銚子の人たちを元気にしたい。日本代表に入れば、『あいつはどこの出身だ?』と銚子がクローズアップされるかもしれない」と今後の活躍を誓った。


千葉・銚子出身の鹿島・鈴木優麿選手、「ふるさと大使」に任命


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