順調にメニュー消化
J1鹿島は28日、宮崎市のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で午前練習を行い、2週間のキャンプを打ち上げた。ランニングやフットバレーなど軽めのメニューで調整した。
練習時間中は全日程で天候に恵まれ、予定通りのメニューを消化。今季背番号10をつける金崎は「宮崎は食事がおいしく、(気候が)暖かくてよかった。体が動くようになってきた」と充実した表情を浮かべた。三竿健も「いいキャンプだった」と振り返りつつ、鹿嶋に戻ってからは「戦術理解を深め、コンビネーションを高めたい。練習試合、練習で話し合いながらやれればいい」とさらなる連係強化を目指していく。
鹿島は同日午後に鹿嶋に戻り、オフを挟んで30日から練習を再開。2月3日にはケーズデンキスタジアム水戸で、J2水戸とのプレシーズンマッチに臨む。