日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年1月31日水曜日

◆移住定住 支援策を紹介 鹿嶋市がガイドブック(茨城新聞)




鹿嶋市は広く同市の魅力を市外や県外在住者に知ってもらおうと、「鹿嶋市移住・定住ガイドブック」を発行した。内容は、2組の移住者家族のインタビューをはじめ、子育て▽教育▽定住・住まいづくり-の三つの支援策を紹介。お薦めスポットも掲載し、鹿嶋での暮らしをイメージできる構成となっており、人口減少対策の一環。 

誌面では同市出身の妻の地元へ都内から移住し、夫は高速バスで都内へ通勤している移住者家族を取り上げ、「鹿嶋は通勤圏」と伝えている。

地域の子育て支援センターの活動、子宝手当支給事業などを通して子育て環境の良さをアピールし保育園の待機児童ゼロを強調。教育は小中学校の英語教育の充実、鹿島アントラーズの選手の小学校訪問を伝え、定住・住まいづくりでは、若年世帯定住促進助成金制度などを案内している。

市まちづくり政策課は「若年層の移住、定住によって少しでも人口減に歯止めをかけたい。鹿嶋に魅力を感じて、子育てする環境がいいと思ってもらえれば」と話している。

ガイドブックはA5判、オールカラーで5千部製作した。市役所(同市平井)や大野まちづくりセンター(同市津賀)、金融機関、県東京事務所内のいばらき移住・就職相談センター(東京都千代田区)などに置いてある。 (小林久隆)


移住定住 支援策を紹介 鹿嶋市がガイドブック



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