
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年4月9日月曜日
◆昨季2位の順天堂大、1年生3名先発の開幕戦で4得点…東洋大を撃破(サッカーキング)


JR東日本カップ2018 第92回関東大学サッカーリーグ戦1部 第1節が8日に行われ、味の素フィールド西が丘の第二試合では順天堂大学と東洋大学が対戦した。
昨季のリーグ戦で2位に終わった順天堂大は、鹿島アントラーズ加入内定のMF名古新太郎(4年)がボランチで先発出場。U-21日本代表FW旗手怜央(3年)はFW浮田健誠(3年)と2トップを組んだ。さらに左サイドバックにはDF長谷川光基、両サイドハーフにはMF長倉幹樹とMF新関成弥と、1年生の3選手が先発メンバーに抜擢されている。対する東洋大は、FW丹代藍人(4年)とFW坂元達裕(4年)が前線に並び、ゴールを狙う。

均衡を破ったのは順天堂大だった。25分、敵陣右サイドでボールを持った新関が左足でクロスを上げると、最終ラインの背後に飛び込んだ長倉が頭で合わせて先制に成功。1年生のサイドハーフ2人が鮮やかな連係からシーズンファーストゴールを演出し、リードを奪った。

一方の東洋大はチャンスの数では順天堂大を上回っていたものの、GK佐藤久弥(2年)の好守にも阻まれてゴールネットを揺らすことができず。1-0のまま、ハーフタイムを迎えた。
後半は順天堂大のゴールラッシュとなった。59分、名古の右CKからゴール前で混戦となり、DF尾崎駿大(2年)がこぼれ球に反応。豪快に蹴り込んで追加点を挙げた。さらに3分後には旗手がシュートを放ち、こぼれ球がペナルティーエリア右側の浮田の足下へ。トラップからの左足シュートでゴールネットを揺らし、3点目を挙げた。

リードを広げて優位に立った順天堂大は75分、右サイド深くからのパス交換でDF三国スティビアエブス(2年)がペナルティーエリア内へ。飛び出してきた相手GKに突破を阻まれたものの、こぼれ球を拾った旗手が右足を振り抜いてゴール左隅へ突き刺した。
試合は4-0で終了。順天堂大がゴールラッシュを見せ、好スタートを切った。次節は14日、東金アリーナ陸上競技場にて専修大学と対戦。一方、黒星スタートとなった東洋大は次節、15日に県立保土ヶ谷公園サッカー場にて法政大学と対戦する。
取材・文=内藤悠史
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