日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年4月16日月曜日

◆鹿島GK権純泰 元同僚との対決へ気合「頑張って止めたい」(スポニチ)






 試合前日から“火花”が散った。鹿島のGK権純泰(クォンスンテ)は16日、1次リーグ1位突破を懸けて戦う17日のACL水原(韓国)戦の前日会見に、大岩監督とともに出席した。全北時代に優勝を2回経験するなど、戦い方を熟知するACL。「今回で10回目のACL。1位突破の大切さを感じる。必ず勝ち点3を獲って、1位で突破して、鹿島アントラーズの強さを見せつけたい」と気合を入れた。 

 対戦を楽しみにする水原の選手は、かつて全北でもチームメートだった背番号26のMF廉基勳(ヨムギフン)。「大学選抜の時から一緒にやっていた先輩。決められないように頑張って止めたい」と力を込めた。また、GK申和容(シンファヨン)の名前も挙げ「元々韓国にいた時から競争してきた相手なので、勝ちにこだわってやっていきたい」と意気込んだ。

 一方、1次リーグ突破を懸けて乗り込む水原側の前日会見でもスンテの名前が挙がった。徐正源(ソジョンウォン)監督が「相手のGKがスンテであることは楽しみだが、全北にいる時代からたくさん決めていたし、勝つ試合ができていた」と言えば、主将のMF金恩宣(キムウンソン)は「凄くいい選手であることは間違いないが、うちのFWはコンディションが凄くいい。誰が出ても必ず点を決めて勝つことができる」と宣言した。


鹿島GK権純泰 元同僚との対決へ気合「頑張って止めたい」



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