
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年12月21日金曜日
◆【鹿島】安部裕葵、涙「きつすぎて、苦しすぎて」レアルに3発打ち砕かれた(報知)

◆クラブW杯▽準決勝 Rマドリード3―1鹿島(19日・UAE、アブダビ)
【19日=岡島智哉】アジア王者の鹿島は欧州王者・Rマドリードに1―3で完敗した。序盤の好機を生かせず、ウェールズ代表FWベイル(29)に大会史上最速となる11分間でハットトリックを献上。MF安部裕葵(19)は悔し涙を流した。鹿島は22日の3位決定戦でリバープレート(南米王者)と対戦。大会3連覇を目指すRマドリードはアルアイン(開催国代表)と決勝を戦う。
突きつけられた現実を前に、安部の涙は止まらなかった。レオシルバに肩を抱えられ、あふれる涙を懸命に拭いながらレアルの勝利に沸くピッチを後にした。「本当に勝ちたかった。でも苦しすぎて。きつすぎて。相手が涼しそうにプレーしているのを見て、悔しいという感情を超えた」。2点差での敗北は2年前と同じ。しかし今回は完膚なきまでにやられた。アジア王者としての自信やプライドが打ち砕かれた。
安部は開始30分で異変に気づいた。いつもより息が上がっている。一方のレアルの選手は涼しい顔。「パススピードも展開も全部速い。自分たちと明らかに違う」。ボールを奪いにいけばかわされ、引けば突破された。昌子が「相手がウォーミングアップ感覚だった」と振り返る序盤に好機を作ったが得点は奪えず。前半終了間際に失点し、後半8分のミスでの追加点献上で事実上、試合は決した。
ハットトリックを決めたベイルは、後半15分に“お役ご免”で早々の交代。終盤にはDFセルヒオラモスが得点欲しさから前線でプレーした。ベンゼマはパスミスを繰り返すたびにヘラヘラと笑っていた。安部の涙を見た内田は「子どもみたいに扱われて…。差を痛感すると、今までやってきたことが間違っていたのかな、もう追いつけないのかなって…。俺も若い頃にあった」と目頭を押さえ、言葉を絞り出した。
だが、戦いは終わっていない。中2日での3位決定戦では南米王者・リバープレートと対戦する。「若い選手はこの経験を無駄にしちゃいけない。このままやっていたら追い付けないと思ったはず」と内田。“消化試合”とも表現できる順位決定戦だが、味わった屈辱を晴らし、アジア王者のプライドを示す義務がある。涙を拭いきった安部は「僕は勝って成長したい」と必勝を誓った。
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