
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年1月4日金曜日
◆流通経大柏が8強進出 鹿島内定のDF関川が決勝弾(ニッカン)
<全国高校サッカー選手権:流通経大柏1-0星稜>◇3回戦◇3日◇フクアリ
流通経大柏(千葉)はJ1鹿島アントラーズ加入が内定しているDF関川郁万(3年)がCKから得意のヘディングで決勝点を挙げ、8強進出を決めた。
前半5分の右CK。MF芹田悠真(3年)がゴール前へボールを送ると、競り合いから頭ひとつ抜け出した関川が合わせて豪快にネットを揺らした。頭での得点は今季の公式戦では初だといい「選手権でヘディングで決めるのが目標だった。練習通りにできた」と笑顔をみせた。
この得点で波に乗ると、後半5分にも左CKでニアに走り込んで頭を合わせた。これは惜しくもGKにキャッチされたが「得点に対する気持ちの表れは今日示せたと思う」。守ってもゴール前へ蹴り込んでくる相手のロングボールを何度もはね返し、完封勝利に貢献した。
大会後には15日から始動する鹿島へ合流予定で、今冬に仏1部トゥールーズへ移籍した日本代表DF昌子の穴埋めも期待される逸材だ。同校では1年からレギュラーとして起用されてきたが、17年8月に右膝半月板を痛め、準優勝した昨年1月の高校選手権後に手術に踏み切った。約半年間離脱し、その間は鹿島の施設でもリハビリを行うなど、来季から共に戦う先輩たちと一足早く対面。練習後に入念に体のケアを行ったり、自主練習に励む先輩の姿を目の当たりにし、大きな刺激を受けた。「(プロは)練習に対する意欲も違った。(歴代の)鹿島のセンターバック(CB)は日本を代表するCBなので、自分ももっと成長しないといけない」。厳しい筋力トレーニングで体も一回り大きくなり、心身共にパワーアップしてチームへと帰還。夏の全国高校総体出場を逃したチームをけん引し、冬の選手権の舞台に戻ってきた。
サッカー選手としての最大の目標は「W杯に出ること」。まずはその前に、高校サッカー最高峰の舞台で結果を残す。「選手権で流経としてのタイトルを目指していきたい」。決勝で敗れた昨年の悔しさを忘れた日はない。高校ラストの大舞台で、関川にエンジンがかかってきた。
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