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約1年3カ月ぶりの日本代表復帰を果たしたDF西大伍が、森保ジャパンに新風を吹き込もうとしている。
2017年12月のE-1選手権で招集されながらも、ケガで辞退した西。昨季は鹿島アントラーズでAFCチャンピオンズリーグを制し、個人では2年連続のJリーグベストイレブンを受賞するなど、抜群の存在感を見せた。そして、今季からは「自身の成長とチームへの貢献のために」とヴィッセル神戸への移籍を選択。開幕4試合をフル出場するなど、早くも新天地で欠かせない存在となっている。
31歳となっての森保体制下での初招集。「やっとかっていう感じ」と苦笑いを浮かべながらも「若い時より緊張しなくていいので、すごい楽です」と、いつもの“マイペース”を崩さず。
また、今回招集されたメンバーのフィールドプレーヤーでは最年長となる。若い世代へ何かを伝えるという「強い意識は持っていない」が、「今まで僕がそれぞれのチームでやってきたことで、伝えるべきことがあればその都度伝えていきます」と、豊富な経験をチームに還元していく構えを見せた。
近年、代表でのサイドバックの争いは激化の様相を呈しているが、「選ぶのは僕じゃないから、今の時点で僕ができることを普段通りやればいい」と、あくまでも代表定着へアピールに奔走するつもりはない。
「普通にやればチームの力にはなれる。アピールっていう方向にいきがちなんですけど、やっぱり大事なのはチームを勝たせる、チームが勝つことなんで、そのために一人ひとりが仕事をできるといいかなと思います」
自らの持ち味である「ゲームを落ち着かせるところだったり、リズムを変えるってところ」で違いを生み出しつつ、「もちろんDFの選手なので、相手の1対1の攻撃をやらせてはいけないですし、攻撃は周りと絡みながらってところが多いと思うんで、いい連動を見せらればいい」と、コロンビア戦に向けてのイメージを口にしていた。
コロンビアとは過去に4度対戦し、勝利したのはロシアW杯の1勝のみだが「チームの勝利のために全員でプレーできれば。全員で攻撃をして全員で守備ができればいい戦いができると思います」と西。Jリーグで培ってきた抜群の落ち着きと試合を読む力で、森保ジャパンに新たな風を吹き込もうとしている。