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<明治安田生命J1:横浜2-1鹿島>◇第9節◇28日◇日産ス
鹿島アントラーズは立ち上がりに先制しながらも、終盤に2点を許して逆転負けを喫した。
前半11分にDF安西がオーバーラップから中に切り込み先制。その後は横浜に攻め込まれる時間帯が続き、鹿島は守備を固めて集中して守ったが、パスミスから同点を許すとロングボールから逆転弾を決められた。
大岩監督は「先制したことで少し意識が後ろになってしまった」と分析。ミスが失点につながったことをふまえて「守備の原則はもう1回落とし込まないといけない」と自分に言い聞かせた。DF犬飼は「引く判断は間違っていなかったけれど、引きすぎると前に出て行く距離も長くなる。引いたときにどこまでラインを下げるか」と課題をあげた。
◆鹿島が逆転負け「先制して少し意識が後ろに」監督(ニッカン)