なぜ流通経済大学サッカー部はプロ選手を輩出し続けるのか? 中野雄二総監督が実践す...
流通経済大MF宮本優太(2年=流通経済大柏高)は自身のツイッター(@yuta121524)を更新し、DF長友佑都の“1万円企画”に当選していたことを報告した。
“1万円企画”とは、長友が当選者に1万円を支払ってフィジカルトレーニングを教えるという企画。「本気でワールドカップを優勝したい人」という条件で、5月末に自身のツイッターで募集をしていた。長友は11日に企画の実施を報告。流通経済大の宮本ら2選手がトレーニングを行う様子を伝えた。
宮本はツイッターで「今の自分にはものすごく為になることばかりでした!! これを機に、宮本優太飛躍できるように頑張ります!!!」と感想を伝える。「日本を代表する、世界で戦える選手に必ずなります。本当にありがとうございました! 言葉じゃ伝えきれないです。だからこそ成長し、結果で恩返しする」と今後の活躍を誓った。
流通経済大柏高サッカー部出身の宮本は、主将として高校3年時に総体優勝を経験。さらに高校選手権準優勝に導き、それぞれの大会の優秀選手にも選出された。
18年春から流通経済大に進学し、リーグ戦第10節のデビュー戦でアシストを記録。その後もスタメンに名を連ね、大学1年で13試合に出場していた。大学2年となった今季もリーグ戦第8節を終えてすべての試合で先発。春の全日本大学選抜メンバーにも選ばれていた。
◆“長友1万円企画”に当選した流通経済大MF宮本優太、「結果で恩返しする」と活躍誓う(ゲキサカ)