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鹿島アントラーズの日本代表FW安部裕葵(20)がバルセロナに移籍することが濃厚となった。
3日、クラブ幹部が正式オファーを受けていることを認め「いろんな契約の問題などをクリアできれば(今夏移籍の)可能性はある」と断言。かねて海外志向の強い安部だけに、金銭面などの条件が整い次第、移籍が実現しそうだ。
関係者によると200万ユーロ(約2億5000万円)に迫る移籍金を提示しており、年俸25万ユーロ(約3125万円)の完全移籍で、原則2年間は2部B(3部相当)のチームでプレーする。すでに代理人も渡欧しており、14日の新シーズン始動に向けて交渉を進めているとみられる。
日本市場の開拓を狙うバルセロナは今夏、20年東京五輪世代に照準を定めて調査。Rマドリードに移籍した久保や、南米選手権に出ていた他の複数の日本代表選手に接触したが断られ、なんとしても安部を獲得したい状況だ。
この日の天皇杯北陸大戦後、安部は移籍に関する質問に「それはなしでお願いします」と答えず。先発出場も目立った見せ場はなく、大岩監督は「(安部が)個人の目標としてどこを見ているのかを考えたとき、非常に物足りなさが残った。厳しい目で見られる場所に行くであろうし、そういうところを認識してチームに還元してほしい」と厳しく評価した。
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