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ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)にデポルティボ(スペイン2部)移籍の可能性が浮上している。スペイン『アス』が伝えている。
昨季、公式戦9試合の出場にとどまった柴崎。不完全燃焼のシーズンとなったが、先月ブラジルで行われたコパ・アメリカでは、3試合すべてに出場するなど、若手主体のチームを引っ張った。
デポルティボは、1月の移籍市場で柴崎の獲得に迫っていたが、ヘタフェの求める高額な移籍金などを理由に断念。カルメロ・デル・ポソSDは「我々にお金がなかったんだ。すでに合意していた選手(柴崎)を呼び寄せられなかったのは、大きな失望だった。あの補強は1月31日にダメになったんだ」と悔しさをみせていた。
だが、『アス』によれば、デポルティボが再び獲得に動いており、移籍が間近に迫っているとのこと。デポルティボは、昨季リーガ・エスパニョーラ昇格プレーオフ決勝まで進んだものの、マジョルカに敗れて昇格を逃していた。デル・ポソSD曰く、柴崎はこの試合に駆けつけて観戦。柴崎自身もデポルティボへの移籍を望んでいるようだ。
◆柴崎岳、デポルティボが獲得に再挑戦!移籍間近とスペイン紙報道(ゲキサカ)