
日刊鹿島アントラーズニュース
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2019年8月19日月曜日
◆名古屋が“切り札”赤崎の一発で土壇場ドロー(サンスポ)

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明治安田生命J1リーグ第23節が18日に行われ、松本山雅FCと名古屋グランパスがサンプロアルウィンで対戦した。
ホームの松本はここ9試合未勝利が続く苦しい状況が続いている。前節は清水エスパルスに0-1と敗戦。降格圏を抜け出せないでいる。さらにホーム戦で現在、クラブ史上ワーストとなる7試合連続未勝利(3分4敗)で、この間無失点に抑えたのはわずか1試合のみ(1試合平均1.4失点)と地の利を生かせずにいる。
今節対峙する名古屋とは前回、5月26日の第13節で対戦。杉本太郎の決勝弾を守りきり、1-0で勝利しているだけに、良いイメージを持って悪い流れを断ち切りたいところ。メンバーには永井龍が第16節以来7試合ぶりに先発入り。負傷離脱していた橋内優也もスタメンに名を連ねた。
一方の名古屋は前節、王者・川崎フロンターレを3-0と粉砕。対川崎F戦で7年ぶりの白星を収めるとともに、11試合ぶりの勝利を手にした。直近の2引き分けを含めれば3試合無敗でもあり、ここから再び上昇気流に乗る可能性もある。
一方でアウェイでの戦績は、現在10試合連続未勝利(5分5敗)が続く状況。敵地で勝利を挙げたのは、2019年3月9日のガンバ大阪戦が最後と、敵地では思うような結果が残せていない。さらに、昇格クラブとの対戦では現在4分3敗と7試合勝利がないデータもある。いかにして連勝を手にできるかが、重要なポイントとなる。先発は前節の川崎F戦と同じ11人で臨んだ。
先に決定機を迎えたのは松本。17分、阪野豊史が左からクロスを送ると、田中隼磨が収めてシュートを放つ。これは相手にブロックされたが、こぼれ球に反応した永井が押し込んだが、オフサイドの判定に。絶好のチャンスを逃した。
松本は永井、阪野、セルジーニョの前線3人が裏への姿勢を強める。名古屋守備陣が局面で止めて難を逃れる展開となる。名古屋は後方からのビルドアップを図るも、松本がブロックを敷いて対応。高い位置でボールを奪われてショートカウンターを許してしまう。
さらに松本は36分、高橋が左からクロスを送ると一度はDFにクリアされる。このクリアボールを拾った阪野がシュートを放つも、わずかにゴール左へ。松本は前半、再三ゴール前に迫ったが得点を奪えず、スコアレスで折り返している。
後半に入ると名古屋がゴールに迫る。55分、エドゥアルド・ネットが強烈なミドルを放つ。シュートは枠を捉えていたが、GK守田達弥がスーパーセーブに阻まれた。さらに61分にはジョーが遠目から思い切りよく左足で狙ったが、決められず。
名古屋の猛攻は続く。65分、PA左に進入した和泉竜司が中へ送ると、待っていたガブリエル・シャビエルがワントラップして得意の左足で強烈なシュートを放つ。しかし、これも立ちはだかるのは松本の守護神・守田。松本は受け身になりながらも得点を許さない。
押され気味の松本だったが80分、1本のパスで待望の先制点を奪う。中央付近からセルジーニョがロングボールを送ると、永井が抜け出してPA内へ。冷静にシュートを流し込み、ホームの松本が均衡を破った。
一瞬の隙を突かれた名古屋は、前田直輝を下げて赤崎秀平、藤井陽也に代えて長谷川アーリアジャスールを投入。反撃を試みると、後半アディショナルタイム、一本のロングボールに反応した赤崎が抜け出して、ゴールに押し込み同点に。
試合はそのまま終了。土壇場で追いついた名古屋が4試合無敗を継続。一方の松本はまたしてもホームで勝利を手にできず。10試合未勝利が続いている。
■試合結果
松本山雅FC 1-1 名古屋グランパス
■得点者
松本:永井龍(80分)
名古屋:赤崎秀平(90+2分)
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◆名古屋が“切り札”赤崎の一発で土壇場ドロー(サンスポ)

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