日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年8月26日月曜日

◆柴崎岳は初アシストも、痛恨の連携ミスでデポルティボ初黒星(ゲキサカ)






◆◆サッカーダイジェスト / 2019年9月12日号


[8.25 スペイン2部第2節 ウエスカ3-1デポルティボ]

 スペイン2部は25日、第2節を各地で行い、MF柴崎岳所属のデポルティボが敵地でウエスカと対戦した。インサイドハーフで先発フル出場した柴崎は後半27分に初アシストを記録したが、自身のミスも響いて降格組相手に1-3で敗戦。開幕2連勝はならなかった。

 18日に行われた開幕節のオビエド戦に3-2で勝利し、好スタートに成功したデポルティボ。昨季こそヘタフェで出番を失っていた柴崎だったが、左サイドへのフィードから先制点が生まれるなど、堂々のパフォーマンスを発揮していた。

 しかし、この日は相手が昨季1部のウエスカということもあり、チーム全体が劣勢を強いられた。4-1-4-1の2列目インサイドで先発した柴崎は時には最終ライン、時には2列目の位置に幅広く顔を出すも、要所要所で相手を上回ることができない。

 すると前半26分、自陣深くでボールを持った柴崎が縦パスを味方に当ててしまい、そこから右サイドを崩されて失点。さらにはアディショナルタイム、今度は空中戦で柴崎が競り負けたところから豪快なボレーシュートを叩き込まれ、2点ビハインドで折り返した。

 デポルディボは後半8分にも失点。それでも28分、柴崎のパスを受けた途中出場のFWクリスティアン・サントスが左足シュートをたたき込み、ようやく1点を返したが、反撃はこの1度だけにとどまり、今季初黒星を喫した。


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◆柴崎岳は初アシストも、痛恨の連携ミスでデポルティボ初黒星(ゲキサカ)





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