【中古】 ブレーメンII(5) ジェッツC/川原泉(著者) 【中古】afb
ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が日本代表FW大迫勇也に言及し、その変化を語っている。地元紙『ヴェーザークリーア』が伝えた。
ブレーメン加入1年目となった昨季はケガなどで出場機会が限定的だった大迫。しかし、今季は絶対的なエースであったマックス・クルーゼが退団し、大迫にかかる期待は大きい。プレシーズンから好調をキープしており、指揮官もチーム内の序列について「ユウヤはシードされている」とスタメンを確約している。
そんな中で、コーフェルト監督は改めて大迫への信頼を口にしている。
「彼はブンデスリーガの中でも違いを作れる選手だ。自信を持っているようだし、リラックスもできている。彼がこの調子を続け、良いシーズンを送ってくれるといいね」
さらに、2年目を迎えてチームに馴染んできたという大迫。指揮官はキャンプ中でのあるエピソードを明かす。
「私も彼の個人的な変化は注意深く観察しているんだ。ランチのときだった。急に大きな笑い声が聞こえて、私は誰なのかと振り向いた。まだ聞いたことのない笑い声だったのでね。するとそれはユウヤだったんだ。試合前にそこで大きな声を出して笑っていたのだよ」
すでに今季初戦でゴールも挙げた大迫。ブンデスリーガ開幕がまもなく迫るが、いい形でリーグ初戦を迎えることはできるのだろうか。
— SVヴェルダー・ブレーメン (@werderbremen_jp) August 10, 2019