日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年9月17日火曜日

◆バルサB安部が右WGで先発!初勝利はお預け。「流動性を欠いていた」と指揮官(サカノワ)






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今回は右ウイングで61分までプレー。試合は2-2で引き分ける。


[スペイン セグンダB 4節] バルセロナB 2-2 AEプラート /2019年9月14日/ヨハン・クライフ・スタジアム

 バルセロナFC・BチームのU-22日本代表FW安部裕葵が9月14日、ホームでのスペイン・セグンダB(実質3部リーグ)の4節・AEプラート戦、右ウイングとしてリーグ戦二度目の先発を果たした。何度かチャンスを作り出したものの61分で途中交代し、チームは2-2で引き分け。自身にとっての初勝利はお預けとなった。

 この夏鹿島アントラーズから加入した安部は背番号「12」をつけて、前回の左ウイングに代わって右ウイングで先発。序盤は厳しいプレッシャーに苦しみなかなか前を向いてプレーできず。しかし25分過ぎから徐々に高い位置でプレーできるようになり、敵陣でのボール保持率を高めてチャンスをうかがう。しかし、なかなかゴールへの突破口を切り開けない。ゴール前に進入した際に相手DFとの接触で脛を痛めるシーンも……。

 後半はよりボールが収まるようになったが、相手も1対1に対応してきて、なかなか仕掛け切れない。すると1-1で迎えた61分、19歳のルドヴィト・ライスと交代を告げられた。

 試合はその後、1点ずつ取り合い、2-2のドローに終わった。

 バルセロナBのガルシア・ピミエンタ監督は試合後の記者会見で、「今日は良い試合ができた、とは言えない内容でした。私たちは流動性を欠いてしまい、多くのミスをして、多くのチャンスを逃してしまいました」と振り返り、次のように続けた。

「AEプラートはとても守備がしっかりしていました。私たちは2点を取ることができましたが、ディフェンスがなかなか安定しませんでした」

 バルサBはセグンダBグループC、1勝2分1敗(6得点・5失点)で暫定9位。安部は2試合0得点。

 次節は9月21日現地時間17時から、ビジャレアルCF・Bチームとアウェーで対戦する。




◆バルサB安部が右WGで先発!初勝利はお預け。「流動性を欠いていた」と指揮官(サカノワ)





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