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正式発表間近か、SNSでクラブの公式アカウントをフォロー。
J1リーグ鹿島アントラーズの元ブラジル代表FWレアンドロ( LEANDRO )が、FC東京に移籍することが確実になったようだ。これまで交渉が進んでいるという話が出ていたなか、レアンドロが自身のSNSでFC東京の公式サイトをフォローした。
レアンドロの本名はウェベルソン・レアンドロ・オリベイラ・モウラ。1993年5月12日生まれの26歳。ブラジルの名門SEパルメイラスなどでプレーしたあと、2017年に鹿島へ移籍。同年23試合・11ゴールを記録したが、ブラジル代表として国際Aマッチ1試合・1ゴールを記録している。しかし2018年は両側膝蓋靱帯損傷の大ケガを負ってしまい、シーズン終盤に復帰したものの、5試合・0得点に終わった。
そして完全復活を期した2019シーズンは、23試合3得点・5アシストと苦しみながらも結果を残した。一方、サイドでの起用が多かったものの、守備面の貢献度がそこまで高くないなど課題もあり、なかなか鹿島にフィットできなかった。
そうしたなか、永井謙佑の手術に伴う離脱により、前線の補強が必須だったFC東京は、レアンドロ、アダイウトン(ジュビロ磐田)らJリーグで実績のあるブラジル人アタッカーをリストアップしてきた。するとレアンドロがこのたび、SNSのインスタグラムで( アカウントは @leandrin21 )、FC東京の公式アカウントをフォローした。もちろんそれだけで移籍が決定したとは言い切れないものの、間もなく発表があると見られる。
FC東京は2019シーズン、首位を突き進んできたが終盤に勝点を落とす試合が増えて、19勝7分8敗(46得点・29失点)で2位に終わった。優勝した横浜F・マリノスはリーグ最多64ゴールを決めた一方、FC東京の総得点数は7位。レアンドロにはその得点力アップへの期待が懸かる。ゴール前での仕事に集中できれば、十分、得点王も狙えるはずだ。
[文:サカノワ編集グループ]