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日本サッカー協会(JFA)は4日、今月28日に行われるキリンチャレンジカップ2019に挑むU-22日本代表メンバーを発表した。バルセロナBの安部裕葵が今回のメンバーに招集された。
安部は広島県瀬戸内高等学校から2017年に鹿島アントラーズに加入。2018シーズンのJリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。2019シーズンから鹿島で背番号10を背負い、今年6月に行われたコパ・アメリカ(南米選手権)でA代表に初招集され、18日のチリ戦でA代表デビューを飾った。その後、同年7月にバルセロナへ完全移籍となった。
加入直後のプレシーズンツアーではトップチームの日本遠征に帯同した安部。だが、負傷のため出場機会は得られなかった。
現在スペイン3部のバルセロナBでプレーする安部は、現地時間の11月13日に行われたバルセロナ対FCカルタヘナのチャリティーマッチに出場。控え組やBチームの選手が中心だったものの、ジェラール・ピケやウスマン・デンベレといったトップチームの選手たちとともにプレーし、バルセロナのトップチームで日本人初出場となった。
安部はバルセロナBで今季公式戦12試合に出場。先発は9試合で2得点を記録している。11月17日に行われたバルセロナB対コルネリャの試合で移籍後初得点。続く同23日のジェイダ戦で豪快なヘディングシュートを決め、2試合連続のゴールを記録した。
まだバルセロナのトップチームでの公式戦出場はない安部。今回のU-22日本代表招集をまずは東京五輪への出場、そしてA代表への定着、さらにバルセロナのトップチーム昇格へと繋げたいところだ。
【了】
◆安部裕葵、U-22日本代表招集でチャンス掴めるか?バルセロナBでは12試合2得点(フットボールチャンネル)