日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年2月21日金曜日

◆乱立10強!? 戦国J1をニッカン記者が順位予想(ニッカン)






今年も全国のサッカー担当記者による、恒例の順位予想を実施しました。

21日開幕のJ1順位を北は北海道から、南は九州までの総勢15人の記者が予想。予想平均値の1番は川崎フロンターレですが、優勝予想にはヴィッセル神戸、FC東京、鹿島アントラーズ、柏レイソル、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、横浜F・マリノス、ガンバ大阪、北海道コンサドーレ札幌と計10チームの名前が挙がるなど「混戦」模様です。昨年の予想は川崎F、浦和、鹿島、G大阪の4チームで、優勝の横浜を外しただけに、今年は誰かが優勝チームを的中してほしいものです。とにもかくにも、今年もJリーグを楽しみましょう!

※順位予想で横浜=浜、横浜FC=F、G大阪=G、C大阪=C。ほかは頭文字


◆荻島弘一
【59歳 84年入社 サッカー担当36年目=編集委員】

五輪イヤーがどう影響するか。長い中断前の21節までの戦い方がカギ。開催地のスポーツ熱の高まりが、東京の背中を押すとみる
荻島編集委員の順位予想


◆上原健作
【35歳 15年入社 サッカー担当6年目=海外サッカー】

ACLに出場しない川崎Fと鹿島の強豪2クラブの存在は怖いが、欧州のようにJリーグも圧倒的な金満クラブが優勝と予想

上原記者の順位予想


◆石川秀和
【44歳 06年入社 サッカー担当13年目=記録】

柏が2度目のJ1昇格初年度優勝。堅守速攻ではなく、高いボール保持率でJ2を制したチームはJ1でも上位争いの傾向あり

石川記者の順位予想


◆菊川光一
【51歳 93年入社 サッカー担当12年目=鳥栖・大分】

MFイニエスタを軸に爆発的な攻撃力を持つ神戸が優勝の最有力候補。横浜も充実の戦力で2連覇は十分狙える

菊川記者の順位予想


◆横田和幸
【51歳 91年入社 サッカー担当28年目=名古屋・G大阪・C大阪・神戸・広島】

広島、C大阪の安定感を評価した。ACLがなければ神戸はV最有力。G大阪は1つ間違えれば残留争いあり

横田記者の順位予想

◆古地真隆
【26歳 18年入社 サッカー担当3年目=清水】

川崎Fは攻守に充実。C大阪も層が厚い。改革元年の清水は地盤を固めるシーズン。徐々に完成度を上げていきたい

古池記者の順位予想


◆岩田千代巳
【47歳 01年入社 サッカー担当6年目=柏・横浜FC】

選手層と攻撃力で浦和、川崎Fが抜けるか。ACL組は過密日程との戦いが厳しそう。広島、柏、C大阪が手堅く上位に食い込む予感

岩田記者の順位予想


◆松尾幸之介
【27歳 15年入社 サッカー担当3年目=なでしこ・横浜】

外国人監督躍進の中、鬼木、宮本、長谷川ら日本人指揮官が意地みせる。片野坂、大槻組長率いる大分、浦和の動き次第で大荒れか
松尾記者の順位予想


◆岡崎悠利
【28歳 14年入社 サッカー担当5年目=五輪代表・東京】

昨季クラブ史上最高2位に入った東京の新布陣がはまることに期待。天皇杯、ゼロックス杯を制した神戸がついに覚醒の予感

岡崎記者の順位予想

◆藤中栄二
【49歳 93年入社 サッカー担当10年目=浦和・湘南】

3年連続でタイトルを獲得した鬼木監督の手腕と着実な補強で安定感あり。戦術が統一された浦和の破壊力は優勝も狙える

藤中記者の順位予想


◆杉山理紗
【26歳 16年入社 サッカー担当2年目=鹿島】

新監督を迎えた鹿島は、チームの成熟とともに夏場から順位を上げそう。ACL勢の疲労は気がかりだが、全チーム頑張れ!

杉山記者の順位予想

◆山田愛斗
【30歳 19年入社 サッカー担当1年目=仙台】

FW宇佐美とDF昌子が攻守をけん引するG大阪を1位予想。仙台は前線の負傷者が早期復帰すれば、リーグをかき回す存在になる

山田記者の順位予想

◆保坂果那
【33歳 13年入社 サッカー担当3年目=札幌】

札幌の優勝予想は1人だけ。ペトロビッチ監督が「今季はクラブ初のタイトルを目指す」と宣言していたので期待を込めて…!

保坂記者の順位予想


◆盧載鎭
【51歳 96年入社 サッカー担当23年目=協会・遊軍】

鹿島は即戦力中心に補強充実。新外国人との融合で優勝候補筆頭。横浜がACLとリーグ戦の両立できるか。資金難鳥栖は厳しそう

盧記者の順位予想

◆浜本卓也
【42歳 03年入社 サッカー担当4年目=協会・代表・川崎F】

寸評忖度抜きで川崎Fが本命。システム変更により攻撃力増への期待大。離脱中のMF中村が夏頃復帰でV奪還への加速度が増す

浜本記者の順位予想


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