日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年2月24日月曜日

◆【鹿島】採点&寸評 開幕黒星スタートも新戦術の形は見えた(報知)






◆明治安田生命J1リーグ▽第1節 広島3―0鹿島(23日・エディオンスタジアム)

 鹿島は広島に0―3で敗れ、開幕は黒星スタートとなった。ザーゴ新監督の船出は厳しい結果になったが、新戦術の形は見えた。

 採点と寸評は以下の通り。

ザーゴ監督【5・5】監督らしい監督。采配らしい采配。敗戦の中に期待を感じさせた。

GKクォン・スンテ【5・0】自責点なし。得意ではないはずのつなぎにも積極的に参加する姿は美しくすらある

DF広瀬陸斗【4・5】戦術を意識するのは良いが、もっと自分を出してほしい。新しいチーム、戦術なのだから遠慮は無用

DF関川郁万【5・0】バタバタ、ジタバタが宿命のポジション。冷静な顔して水面下で足掻くことは美徳だが、バシャバシャしなければ務まらない

DF町田浩樹【5・0】石川五ェ門ばりの2人切りとロングスルーパス。ザーゴサッカーの適性ありも、守備でより多くのことができないと

DF永戸勝也【5・5】必ず味方へ。郵便クロスと名づけられる日も近い。

MFレオシルバ【4・5】ザーゴサッカーをしていたのは序盤だけ。すぐに昔に戻ってしまい、ノッキング

MF三竿健斗【4・5】

きっと得意ではないことばかりだが、その目にやらなければいけないことは見えている

MFファンアラーノ【4・5】能力的にか、状況的にか。ボールを受けられない。ボールを持ってからは面白いが、なかなかそこまで行きつかない。

MF和泉竜司【5・5】土居とのかけ合わせが脅威になる予感が漂う。

MF荒木遼太郎【6・0】後半15分IN。内田篤人以来の高卒1年目で開幕戦デビュー。トラップからのシュートに非凡さ。

MF名古新太郎【4・5】後半21分IN。痛恨の3失点目につながる判断ミス。

FWエベラウド【4・5】強さと献身性があるのはわかった。求められているのはその先。

FW土居聖真【5・5】下がってゲームメークに参加。本来の形ではないが、仕方ないのか。それとも拙策か。

FW上田綺世【5・0】後半1分IN。何度も送られたチャントに応えられず。決定機1本。元祖は仕留めていた。


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