
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年2月16日日曜日
◆「ザーゴ新監督のやり方は分からない部分が多い」鹿島の上田綺世が語った2年目の決意!東京五輪については…(サッカーダイジェスト)

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「五輪のためにプレーすることはない」
リーグの開幕を告げるイベント、Jリーグキックオフカンファレンスが2月14日に都内で開催された。
鹿島アントラーズの代表として登壇した上田綺世は、昨シーズンの悔しさを滲ませた。
「踏ん張りどころで結果を残せなかったのがすごく悔しかった。(今季は)そこで点を取って鹿島を引っ張れる存在になっていきたい」
2018年にACL制覇し、層獲得タイトル20冠を達成した”常勝軍団”鹿島だったが、昨シーズンは、終盤まで4冠の可能性を残していたものの、結局、無冠でシーズンを終えていた。
「チームの目標は全冠、獲れるタイトルを全て獲る。僕個人の目標としてはその力になることです。鹿島が苦しい時、踏ん張り時に、自分が頼られる存在に、それを救える存在になるというのが目標ですね。そのためにも爆発的な得点力が必要だし、いろんな仕事をこなせる器用さも必要になってくると思います」
2021年の加入を前倒しして、昨季7月に鹿島に加わった上田。13試合に出場し4得点とルーキーとしてはまずまずの結果は残したが、エースと呼ぶにはまだもの足りない部分も多い。
「鹿島で結果を出さずに代表に、ということはない。五輪のためにプレーするのではなく、このクラブの歴史に貢献するというか、そういう活躍をして、結果として代表に選ばれるということだと思っています。それで選ばれないなら、何をしても選ばれない選手ということ。まずは鹿島に貢献して、タイトルを獲るという事に集中していきたい」
開幕前のU-23アジア選手権では1試合出場に留まり、チームもグループリーグ敗退に終わった。そこで負傷したために、ザーゴ新監督を迎え新体制となったチームでも出遅れている。
「僕は代表にも行っていて、怪我もあったのでキャンプには行けてない。だからまだザーゴ監督のやり方とかも分からない部分の方が圧倒的に多いし、だから今はまだ自分を見せるという事に徹しています。ただ、コンディションはもう問題ないです」
昨年プロの世界を体感したことで、より意識することもあったという。”常勝軍団”を再びタイトルに導き、日本を代表するFWとなれるか。淡々と語る言葉には、まずは皆が認める鹿島のエースになるという強い意志を感じた。
取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェストWeb編集部)
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