日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年7月19日日曜日

◆鹿島上田が宣言通り2発、6連敗中のチーム救った(ニッカン)






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<明治安田生命J1:鹿島4-2横浜>◇第5節◇18日◇カシマ

東京五輪世代のU-23日本代表FW上田綺世(21)が、指揮官の抜てきに応える活躍で公式戦6連敗中だった鹿島アントラーズを救った。前半4分にFWエヴェラウドの左クロスをハーフボレーで、後半13分にはDF広瀬の右クロスを右足アウトサイドで合わせた。チームは横浜に4-2で勝利し、暫定だが約5カ月ぶりに最下位を脱出。新スタイルの構築に苦しむ名門に、ようやく希望の光が差し込んだ。

上田は法大3年だった昨夏に同サッカー部を退部し、入団内定を前倒しして鹿島入り。出場3戦目の横浜戦で決勝点を決めるなど活躍したが、秋以降は思い描いた活躍ができなかった。今季開幕前に「昨季は優勝目前のJリーグ、ACLの広州恒大戦、ルヴァンの川崎F戦といった踏ん張りどころで結果を残せず、すごく悔しかった。そこで点を取って鹿島を引っ張れる存在になっていきたい」と話していた上田が、宣言通りチームの救世主となった。

上田の2ゴールとエヴェラウドの得点は、サイドからのクロスを中央で合わせた形。前節まで2トップでプレーしていたエヴェラウドを左サイドハーフで起用した、前線の配置変更も奏功した。浮上のきっかけをつかんだ鹿島の逆襲がここから始まる。【杉山理紗】


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