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◇明治安田J1第6節(湘南1-0鹿島、22日・ShonanBMWスタジアム平塚)
前節の快勝から一転、再び攻撃が不発に終わった。
鹿島は12本のシュートが実らず零敗。永木は「崩しの部分やアタッキングサードのミスが多い。改善しないといけない」と険しい表情で振り返った。
前節とは対照的に、鹿島がボールを保持し、相手がカウンターを狙った。鹿島は左右に揺さぶりながら縦パスを差して、じりじりと敵陣に侵攻したが、5バックを敷く相手がコンパクトな陣形を組み、素早く寄せてきて、崩すきっかけをつくらせてくれない。
永木は「(相手が)前から来ないで引いた。もっと(プレスが)来ると思った。引かれたのでサイドチェンジも有効ではなくなった」と語り、予想外の状況だったことを強調した。
それでも先に得点機を迎えたのは鹿島だった。後半14分、センターバック犬飼のロングパスに抜け出した上田が右足を振り抜いた。
しかし、右ポストに嫌われ、そのこぼれ球に反応した白崎も詰め切れなかった。好機を逃すと21分、CKから失点した。
その後はさらに攻勢に出た。終了間際、広瀬の右クロスを遠いサイドの伊藤が落とし、中央の土居が滑り込みながら右足で押し込んだが、枠から外れた。
今季初勝利を挙げた前節のメンバーから4人を入れ替えた。ザーゴ監督はその理由について「ファンアラーノが痛みを感じ、三竿が張りがあると交代を申し出た。遠藤は連戦ができる状況じゃない。長い治療を避けたかったし、週末の試合もある」と明かした。
連勝を逃した上に、選手のコンディションに不安要素がある中、26日にFC東京戦がやってくる。
◆《明治安田J1》第6節 鹿島再び攻撃不発 シュート12本空砲(茨城新聞)