日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年8月17日月曜日

◆鹿島荒木が染野と新ホットライン初ゴールで同点演出(ニッカン)






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鹿島アントラーズの18歳ルーキーMF荒木遼太郎が、同期FW染野唯月との新ホットラインでプロ初ゴールを決め、後半ロスタイムの同点劇を演出した。

1-2の後半28分、染野とともにピッチへ。同37分には同じくルーキーMF松村も投入され、この日リーグ戦初先発を飾ったユース出身のGK山田含めて、期待の高卒ルーキー4人が初めてリーグ戦のピッチに並んだ。

荒木は後半ロスタイム、染野の右からのパスをエリア内中央で受け、左足ワンタッチで収めると難しい体勢から右足でシュートを放った。「染野に渡ったとき、前にスペースがあったので、走り込んだら何かあるかと思った」。

12日のルヴァン杯清水戦では、荒木のアシストで染野がゴールを決めた。8日の鳥栖戦でも荒木、染野、和泉とつないでFWエヴェラウドのゴールを演出しており、鹿島の18歳ホットラインが3戦連続で結果を出した。

荒木は世代別代表でもともにプレーしてきた染野について「いちばん合わせやすい」と話すとともに、「同期には負けたくないので、競争意識が強い。今日は結果を出せたので、今後も結果を残して、どんどんチームに絡んでいけたら」と息巻いた。

ザーゴ監督は「チーム内で彼ら含めて若手が6人、7人いるが、『人がいないから』ではなく、彼らは自分の力を上げてチャンスを得ている」と強調。また「1年目で自然体に能力を表すのはなかなか難しいが、それを上回る練習や吸収意欲の高さで、アドバイスをするとスポンジのように吸収して、自然に力を示している。アントラーズだけでなく、日本サッカーのために有望な選手を育てることは指導者として重要だと思うし、彼らは日本代表のアンダー世代で活躍できる力がある」と、若手への大きな期待を口にした。【杉山理紗】




◆鹿島荒木が染野と新ホットライン初ゴールで同点演出(ニッカン)





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