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【清水戦】染野唯月、同点ゴール! #antlers pic.twitter.com/Rp4UKh2kau
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) August 12, 2020
<YBCルヴァン杯:清水2-3鹿島>◇1次リーグ第3節◇12日◇アイスタ
鹿島アントラーズはルーキー4人の活躍で清水エスパルスを下した。
今季ユースから昇格したGK山田大樹(18)が先発出場でプロデビュー。既にリーグ戦でも活躍しているMF荒木遼太郎(18)、FW染野唯月(18)もスタメンに名を連ねた。
前半18分に荒木、染野、FW伊藤とつなぎ、最後はMF白崎のヘディングで先制。後半に2点を返されたが、同36分に荒木のパスを受けた染野のプロ初ゴールで同点とすると、同41分にはMF山本のクロスから、途中出場のルーキーMF松村優太(19)がこちらもプロ初ゴールとなる逆転弾を突き刺した。
染野は同点の場面について「ゴール前に入っていくのは常に意識している。荒木がうまく横にいいボールを出してくれた。ああいうのはいちばん緊張して難しいけど、落ち着いて決められて良かった」と安堵(あんど)の表情。
勝利を引き寄せた松村は、プロデビュー戦となった2月のルヴァン杯初戦で一発退場したこともあり「悔しい思いをして、やってやるぞという気持ちでいた。(グループリーグ敗退が決まっていたが)僕にとってもチームにとっても、ただの消化試合じゃなかった。連勝を止めないことからスタートして、僕自身のアピールにもなると思っていた」と、勝利の重みを口にした。
ルーキーが演出した逆転勝利に、ザーゴ監督は「若い選手で点を取ったことは非常に良かった」と満足げに話した。
◆鹿島ルーキー染野が同点弾 ルーキー松村が逆転弾(ニッカン)