日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年9月13日日曜日

◆華麗なパスワークから鹿島が2発! 苦境・清水に競り勝ち5連勝《J1》(超WORLDサッカー!)






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明治安田生命J1リーグ第16節の清水エスパルスvs鹿島アントラーズが12日にIAIスタジアム日本平で行われ、2-1でアウェイの鹿島が勝利した。


5試合で18失点と守備に問題を抱えている清水。7試合ぶりの勝利を目指して、1-4の大敗を喫した前節のサンフレッチェ広島戦からスタメンを6名入れ替え、金井、岡崎、河合、中村、鈴木、金子を起用した。

一方、4連勝と好調の鹿島は2-1で競り勝った前節のベガルタ仙台戦から4名変更。杉岡と町田が久々の起用となり、レオ・シルバと和泉が2試合ぶりにスタメンに名を連ねた。

対照的な両チームの一戦。序盤はホームの清水がボールを保持する展開となり、左CKを獲得した21分に決定機を迎える。西澤の供給したインスイングのクロスがゴールへ直接向かうも、GK沖に弾き出されてしまう。

対して鹿島は29分に決定機。杉岡が高い位置でボールを奪うと、ファン・アラーノを経由してボックス中央手前のレオ・シルバが左斜めにダイレクトパス。フリーで受けたエヴェラウドがワントラップから右足シュートをゴールに流し込み、先制に成功する。

さらにその3分後には、敵陣中央左サイドでインターセプトした犬飼がダイレクトでボックス左へパスを送る。ボールを受けたエヴェラウドが真横にパスを送ると、和泉がヒールパス。ボックス中央から土居が右足コントロールショットを決めて、リードを広げる。

前半終盤にかけては、土居がポスト直撃のシュートを放つなど鹿島がイニシアチブを握って試合を折り返す。50分にも土居が個人技からフィニッシュまで持ち込むなど、後半に入っても鹿島がペースを掴む。

その後、両チームは攻撃陣をメインに選手交代。この交代策が的中したのは清水だった。79分、途中出場のティーラシン・デーンダーがボックス右で鈴木からのボールを受ける。DFを背負いながらも、反転して右足シュートを放つと、これがゴール左に吸い込まれて1点差に詰め寄る。

後半アディショナルタイムには、清水は中村が個人技でボックス中央まで持ち運んでループパス。ボックス左で反応した2種登録の成岡が左足でボレーシュートを狙うも枠を大きく外してしまう。

その直後に試合終了の笛。2-1で勝利した鹿島が5連勝を達成した。一方で清水は6連敗となっている。

清水エスパルス 1-2 鹿島アントラーズ
【清水】
ティーラシン・デーンダー(後34)
【鹿島】
エヴェラウド(前29)
土居聖真(前32)


◆華麗なパスワークから鹿島が2発! 苦境・清水に競り勝ち5連勝《J1》(超WORLDサッカー!)


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