
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年9月3日木曜日
◆【鹿島】ザーゴ監督が説く先制点の重要性。次節名古屋戦で「次のステップに進めれば」(サッカーダイジェスト)

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「練習を見ても選手の自信がまったく違う」
直近3試合で手にした勝点は「7」。内田篤人の引退試合となったG大阪戦は終了間際の同点弾で引き分けに持ち込んだ。続くFC東京戦、柏戦は、いずれも先制される展開ながらも、2-1、3-2と鮮やかな逆転勝利。粘り強く、反発力のある戦いぶりが際立つ。
「ここ数試合のチームのリアクションは評価できます。最後まで諦めず、自分たちの組織を崩さずに、しっかりとやり続けるということは話をしています」
9月3日のオンライン取材に応じたザーゴ監督は、自らが言い続けてきたことがしっかりと体現され、成果を出せていることを認める一方で、課題も口にする。
「ただ、どの試合でも我々が先制点を取れるチャンスがありながら、それをなかなか決められず、自分たちがビハインドから追いかけなければいけない状況は好ましくありません。先制点を取って、もう少し、余裕を持ってゲームをコントロールできるのがベスト。そこを追求していきたい」
チーム状態は上向きつつあり、柏戦の勝利で今季初めて一桁順位(9位/暫定)に付けているが、指揮官は満足していない。さらに上位を目指すうえで、次のステップとしてはいかに先手を取って、優位に試合を進めながら、勝利の確率をより高められるか――。
「シーズン当初から、試合の最初のチャンスは、ほぼ我々が作っていますが、それを決められなくて、そこからドタバタしてしまって、失点して、試合に負けたりとか。そうではなくて、自分たちが先制点を取って、良い流れで戦っていくことが重要になります。勝っていることで、練習を見ても選手の自信がまったく違う。状況は好転してきています。今度の試合で、次のステップに進められればと思っています」
次節はアウェー名古屋戦。現時点でリーグ最少失点(8失点)の堅守が売りの難敵から、課題の“先制点”を奪えれば、チームはさらに勢いづき、自信を深められるはずだ。
「グランパスは、しっかりと守ってからのカウンターが最大の強み。リスクマネジメントの徹底をしなくてはいけないし、そのための練習もしています。相手の守備が堅いというところで、我々は焦れずに、しっかりとボールを回して、主体的に試合のテンポを作る。忍耐強く、我慢しながら、そして最初のチャンスをモノにすることが重要になります」
敵地でのゲームでも最初からアグレッシブに仕掛けて、先制点を奪ったうえで、今季初の3連勝を達成したい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)

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