
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年9月8日火曜日
◆【鹿島】「一個早いな」トップ下起用の土居聖真が修正したわずかなズレ。アウェー3連勝の理由を分析(サッカーダイジェスト)

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「名古屋戦ではそれが2次攻撃、3次攻撃に繋げられたのだと思う」
クラブ史上ワーストの開幕4連敗で始まった今シーズンの鹿島アントラーズ。しかし、ここ4戦負けなし、アウェーで3連勝と復調の兆しが見えている。
ようやく本来の強さが蘇りつつあるチームの中で、現在絶好調と言えるのが鹿島ひと筋で今季10年目を迎えた土居聖真だ。8月29日のJ1リーグ13節・柏レイソル戦では、1点ビハインドの状況で交代出場すると、終盤に2ゴールを決め逆転に導き、9月5日の14節・名古屋戦では1点差に詰め寄られた直後にリードを広げる得点を奪うなど、目覚ましい活躍を披露している。
9月7日の練習後に取材に応じた生え抜きMFは、まず前節・名古屋戦の得点について、「僕らにとって悪い時間帯に失点してしまったので、流れが傾きかけた時、ウチで言う悪い時間帯に取り返せてよかった」「良いところにこぼれてきた。もっとファーを狙ったんですけど、結果的に入ってくれてよかった」と振り返った。
さらにここ数試合、パフォーマンスが向上している理由をこう分析した。
「再開後は右サイドハーフで出ていて、もやもやというか『トップ下で出たいな』というのがあった。ガンバ戦からトップ下で使ってもらえた。スペースの飛び出し、組み立て、チャンスメイクなど自分の良さを活かして思いっきりやれるようになった。チームにとっては分からないけど、自分にとってはひとつの転機だったと思います」と語る。
さらに「試合に出れずベンチスタートの時もそうですし、サイドでやっている時も思っていたのですが、一個早いなと。攻める(タイミング)が。相手も守りやすいんだろうなと思っていました。
サイドでプレーしていると同サイドにいる時しか絡めないけど、真ん中でプレーしているときは、右でも左でも顔を出して絡んでいけるので、一個一個、自分のところでワンクッション置くなり、囮になるなりで、攻撃に厚みを作れた。
こないだの名古屋戦ではそれが2次攻撃、3次攻撃に繋げられたのだと思う。しっかり押し込んでいくことで、セカンドボールを拾えたり、奪われても高い位置から対応出来たりというのが随所に見られたのかなと思います」
敗戦が続いていたことからくる焦りだったのか、土居が感じるそのわずかなタイミングの差が結果に繋がらなかった部分の一つだったという。
「自分がトップ下に入ったからというだけではないと思いますが、ここ最近の試合ではそこの部分の違いを感じています」
9月9日の次節・ベガルタ仙台戦はホームのカシマスタジアムで戦う。8月8日のサガン鳥栖戦以来となるホームでの勝利をサポーターに届けられるか。
土居は「ここまでの3連勝を無駄にしないように、戦っていきたい」と意気込みを語った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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